『増田くん増田さんまっすーさんまっーすくん増田』
小山「いや、増田はwww」
加藤「呼び捨てwwww」
『まっすー!』
増田「それがいいね😄」
今日は打ち合わせがあり、全員が揃っている
増田さんのことをどう呼ぶかという会議をしていた
まっすーって呼んじゃうの!?しぬ(
『まっすー』
増田「なんかかわいいーーー」
そう言ってまっすーは私のほっぺを摘んだ
『ぷー』
そのままほっぺを膨らましてみた
増田「ねえ、ほんとにかわいい🤤」
小山「はいイチャイチャしゅーりょー」
小山さんがまっすーの手を私の頬から離した
『まっすーの手大好き!めっちゃ男っぽくてたまらん』
加藤「あははwwタメ語だったらあなたおもしろいねww」
ん?ん?加藤先生軽くディスってません?
『あ、小山さん!ミルクちゃんの写真見たい!』
小山さんはいいよ〜と言ってスマホを渡してくれた
なんか、小山さんの携帯だと思うと手汗をかいてしまう((
『かわいい…会いたい』
増田「俺とどっちがかわいいー?」
と、まっすーは両手をほっぺにおいた↓
『うーんみるくちゃん』
まっすーはずこーとこけた
加藤「ちょっと、静かにしてくれません?w締切やばいからww」
増田・あなた 「はーーい」
再び小山さんのフォルダーをめくっていると、なんと私の寝顔の写真があった
何してんだよ小山!!!(
『あのおお、こやてぃさん』
加藤「こやてぃーwww」
小山さんはなにー?と歯磨きをしながらこっちにきた
私がその画面をつきつけると
小山さんは洗面所に行って口を濯いでから戻ってきた
小山「ちょ!どこまで見てんの!」
すぐに私の手からスマホをとりあげた
『寝顔盗撮犯いまーす』
小山さんはおどおどしながら答えた
小山「だってあなたちゃん寝てたしかわいかったし撮るしかないよね?」
加藤「言い訳になってねーーww」
『ほんっとに、、罰として何かしてもらおっと』
増田さんはスマホを見ながら「こえーーww」と呟いた
小山さんはソファの方へ逃げた
捕まえるぞ絶対に😸(
『あ、もういいや』
小山「え、やさしーー」
私は加藤さんの方へ行った
加藤「え、なになにこわいこわいww二次被害」
加藤の椅子をがんばってひいて(おいby加藤
膝に座った
『ずっとここにいる』
加藤「いやいやふつーに迷惑www」
加藤さんには我慢してもらおう(
小山「え、シゲデレ期?」
小山さんもこっちにかけよってきた
『ずーーーーっと加藤さんの膝にいる』
ふっ、こうして嫉妬させよう((((
加藤「にしてもかるっww」
『いや、ほんとそこ触れないで』
体重はデリケートだぞ?😄
小山「ほんと何でもするからシゲはやめて!!」
加藤「いや、俺ほんとに巻き込まれてんだけどww増田さん助けてよww」
まっすーは知らんぷりでスピーカーにスマホを繋げて音楽を流している
小山「ほんとに!あなたちゃん!」
小山さんは唇を尖らせて腕を広げた
抱きつけと?www
ぜひ抱きつきたい///
私は仕方なく加藤さんの上を降りて、加藤さんにお辞儀をしてから小山さんの胸に飛び込んだ
ギュッ
ほんとにいい匂いする…///
甘いけどとがってる匂い
1番好きな匂いはなんですか?って聞かれたら小山さんの匂いって言ってしまいそう
だいすき
私の背と小山さんの背の高さがちょうどよく、小山さんの胸に私の頭がうまる
ずっとこうしてたい😭
増田「長いですよーお二人さん」
私はまっすーのコトバで我に返り急いで離れた
小山「俺のあなたちゃんだから😉✨」
小山さんのセリフをろくに聞かずにまっすーにお菓子をもらっていた
小山「ちょいちょい、誰かは聞こ?」
増田「小山何ひとりで喋ってんの?」
『誰も聞いてないよ』
小山「はあ…俺ってかわいそう…」
しょげてる小山さんもかわいい🤤((
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。