あなたside
全員 「シェ、シェアハウス!?!?」
私たちは口を開けたままポカーンとしている
マネ 「いや、そこまで驚く?」
加藤 「そこまでってな、あなたまだ22」
増田「年離れすぎじゃない?😅」
それは1番に思う…
だって小山さんと私15歳差😅
小山 「あなたちゃんのこと考えなきゃ…ね?」
小山さんは加藤さんと増田さんの顔を交互に見た
加藤 「そりゃそうでしょあなたが1番」
加藤さんの口から「あなたが1番」というフレーズが…😵
増田 「おがちゃん聞いてる?ww」
『あ、はい!』
小山 「絶対聞いてないやつだ😂😂」
マネ 「もう家も借りたし今更キャンセルはできない…」
『えぇ!?もう借りちゃったんですか!?』
加藤「俺たちがなんて言っても住ませる気だったんだねww」
マネ 「今日はもう誰も仕事ないからみんなで行こう!✨」
増田 「わーマネが1番楽しんでるー😯」
きょとんとしてる増田さんが可愛すぎました
加藤side
今は新しい家に向かっている車
なぜか俺の隣にあなたが座っている
小山 「うん、なんでシゲちゃんの隣?」
小笠原 「私乗り物酔いひどくて窓側しか…アハハ」
確かに俺の隣しか窓側は空いていなかった
小笠原 「加藤さんごめんなさい。。」
俺が嫌がっているように見えたのかあなたは申し訳なさそうに縮こまった
俺は隣の席との肘置きを上にあげ間を広くした
『あ、ありがとうございます☺️』
たまにめっちゃ可愛い強烈な笑顔がくるから顔がにやけてそうで怖い
少しするとあなたが俺の肩にもたれかかってきた
増田 「おがちゃん寝たの!?」
小山 「増田さん声でかいって!笑笑」
気持ちよさそうに寝息をたたている
そっと頬を撫でるとあなたが何か言った
小笠原「シゲくん…」
『ん?』
小笠原 「シゲくん…」
かああああああ
増田 「なんでシゲ顔赤くなってんの?」
『なんにもない』
あっぶねーーー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!