第37話

36.負けねぇから。
西畑side
あなたが運ばれて、3日がたった。











今日までの間に、関西ジャニーズだけでなく、東京からもたくさんの人がお見舞いに来た。





あなたが尊敬している、KAT-TUNの亀梨くんや、Sexy Zoneの中島健人くん。
Hey! Say! JUMPさんやKing&Princeのみんなも。
仲良しのSixTONESやSnow Man。
東京Jrもかなり来てくれた。
同世代のHiHi Jetsや美 少年、少年忍者は泣いている子もいた。














それを見る度、あなたが愛されてることと、俺自身が守ってやれなかった無力さを感じた。









メンバーなのに。



先輩なのに。





俺は、ダンススキルの高いあなたをいつも頼って、結局自分のことで精一杯になっとった。








あなたが何かを抱えていることを分かっていながら、隠してるだけだって思い込んで…





ほんまは、言いたくても言えへんかったかもしれんのに。









俺は、先輩失格やな…








よく考えれば、俺はあなたに何も勝ててない。







やからきっと、あなたは、自分よりもギターが上手い正門に甘えとるんやろな。
ダンスや歌は完璧になって、みんなに頼られるだけだったから。
ギターだけは、頼られる側やなくて頼る側になれたから。
もっと早く、気づいてれば…
ごめんな、あなた。
これからは俺が支えるから。
目覚ましてや…









































ガラガラ








正門「よ、大吾。」


『正門…』


正門「午後から仕事ちゃう?」


『あ、』


正門「あとは大丈夫やから。」


『ん。』


正門「これから恭平も来るから。」


『え?』


正門「あなたが目覚ましたら連絡するわ。」


『頼んだ。』























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1回切ります!