神坂side

恭平に回収されて、リハが始まった。

本音言うとな？

今日めっちゃ頭痛いんよ。

あー、うち普段から頭痛持ちなんだけどさ笑

だから何でもない、いつもの頭痛かな〜って思ってたんよ。

でも、いつもに比べて、頭が重い。

立ってるのも結構キツい。

だからせーちゃんに抱きついてたんよ。

せーちゃんごめんね〜笑

あー、やばい、死ぬ笑笑

ダイヤモンドスマイルかぁー…

踊り切れっかな、、、

あ、待って、今日、、、

後遺症の頭痛に効く薬、、、

家に置いてきたかも、、、

んまぁ、まさかな！

後遺症の症状では無いでしょ！

うん。大丈夫、落ち着け。

ちょっと耐えればいいんだ。

ダイヤモンドスマイルのあとは…

なんだっけ、、、

ﾌﾗｯ

高橋｢うおっ((受け止める｣

高橋｢っぶね、大丈夫？｣

『ごめん、ありがと笑

全然大丈夫やから心配せんでええよ〜』

高橋｢ホンマに？｣

『おん笑』

高橋｢なんかあったらちゃんと言ってな？｣

『大丈夫やって笑』

本当は全然大丈夫じゃない。

倒れそうになった先に恭平いて良かったわ笑

まじぶっ倒れそ

藤原｢じゃあ1回休憩しよか｣

薬！確認しないと！

ｶﾞｻｶﾞｻ((バッグをあさる

え、、、嘘でしょ、、、

ほんとにねーよ笑

近くにコンビニあるかな、、、((ある訳ない

市販の頭痛薬でもちょっとは変わるかもだから…

道枝｢どしたん？そんな焦って｣

『ふえっ！？』

道枝｢すごい声やな笑｣

『びっくりしたわぁ〜笑』

道枝｢んで、どしたん？｣

『あー、、、っとね、、、』

隠し事はなし、だからね。

うーん、、、、

『ちょっと来て。』

道枝｢え？お、おん。｣

ｶﾞﾁｬﾝ((廊下に出て

『あんまほかに人には言わないで欲しいんだけど…』

道枝｢ん。分かったわ。｣

『今日、、、その、、、』

道枝｢ゆっくりでええよ？｣

『ありがと。』

『その、ね？』

道枝｢おん笑｣

『薬、、、忘れたんよ、、、』

道枝｢、、、え？｣

『後遺症のやつ…』

道枝｢えっ！？((大声｣

『ちょ、バレるって笑』

道枝｢ごめんごめん笑｣

『そんで今探してたんだけどさ、無いんよね笑』

道枝｢それはちょっとヤバない？｣

『だいぶヤバいっすね…』

道枝｢体調は？｣

みっちーごめん、これだけは嘘つかせて。

『体調は全然大丈夫！』

道枝｢ほんまに？｣

『いつも通り体調崩さなければへーきよ』

道枝｢そんなら大丈夫やな！｣

『ん。』

道枝｢なんかあったらすぐ言うんやで？｣

『ほんと過保護。』

道枝｢あなたすぐ無理するやんか｣

『してないわ笑』

道枝｢嘘つけ〜笑｣

『ほら、リハ戻ろ！』

道枝｢そやな！｣

気づかれてなくて良かった〜笑

あと3時間、、、

ちょいキツいかもしれんな笑

ねくすと▹▸明日20:00