永瀬side
ガチャ
『ただいま〜』
どうも、コンビニから帰ってきた永瀬廉です〜
寝とるんかな〜笑
はーい、すやすや寝てますね
寝顔綺麗やな〜…
あ、言うてなかったんやけどな、
俺、あなたのこと好きやから。
多分なにわとかもみんな好きなんやと思うけど、
今日は独り占めさせてもらうわ。
神坂「…んっ、、、廉…?」
『あ、起きた?』
神坂「うん、、、」
『頭とかお腹へーき?』
神坂「なんとか。」
『なんか食べる?』
神坂「要らん、、、」
神坂「あの、さ、、、」
『ん?』
神坂「うちんちベッド1個しかなくて、布団も持ってないんだよね、」
『あー、ええよ、ソファで寝るわ』
神坂「いやでも身体痛くなっちゃうし、、、」
『病人をソファで寝かせる訳にはいきませーん』
神坂「じゃあ、、、
一緒に寝る?」
『へ、』
いや、え?
ん?
一緒に?
俺、殺されるで?さすがに笑
大吾にバレたらシバかれんで?
てか、心臓持つ自信無いねんけど。
いやだって寝顔やって今日初めて見たんに、
隣で寝ろと!?
神坂「その方があったかいし」
『いや暑いやろ』
神坂「エアコンつけるから寒いねん」
『エアコン消せばええやん笑』
神坂「ちが、その、、、
気温とかのあったかさじゃなくて、えと、」
なんやねんそれ、、、
病人になると関西弁話し出すし、、、
待ってもう心臓バックバクなんやけど
神坂「人のあったかさがいい、の…////////」
『…っ/////////』
神坂「…やだ?」
『え、ええよ!一緒に寝るから!
もう分かったからそれ以上言わんで!』
じゃないと俺の心臓がもたんわ!
神坂「やった…ありがと、廉、」
ちょっ、待っ、今名前呼ぶなって///////
え、もう脳内パニックパニック
そんで心臓爆発3秒前やて
…
ってそんな事考えてスマホ弄ってたら4時間ぐらい過ぎてんねんけど、、、笑
神坂「廉、明日仕事あるん?」
『午前中は無いで〜』
神坂「ふーん。」
『もう寝る?』
神坂「うん、」
ってことでベッドに寝ころんだはいいんやけど、、、
近っ、、
((ギュッ(神坂に抱きつかれる)
『…っ!?!?!???!?////////』
神坂「あったかぁ、、、」
それはずるいやん/////////
そんなんもう限界やで?
『あなた、ちょ、』
神坂「…」
『え、寝たん?』
寝たなら、いいやろ、?
チュ…
俺は、
あなたのおでこに優しく口付けして、
目を閉じた。
〰︎〰︎〰︎〰︎
キュンキュン系むずっ()
え、キュンキュンしました?←
フォロワー様100人 ありがとうございます!
なんか👁️🗨️も100,000超えてますね!?
ってことでもう1個新作書いちゃいます♡
今度は紅一点じゃないですが…
公開したら言うので良かったら読んでください!
HiHi Jetsの紅一点はもう少しで公開予定です!
ねくすと▹▸明日
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。