第112話

111.girl's day
4,180
2020/08/16 10:00
神坂side




























『ごめん、肩借りる』






















今電車なうです。
腹痛おさまって頭痛なうです。






















永瀬「着いたら起こすわ」













まさか廉の肩借りて寝る日が来るとは()


ティアラさんごめんなさい←















































































永瀬「あなた?次で降りるんやろ?」









『んっ』









あー、頭いてぇ、




寝てもなおんないとかまじ明日休むわ((






永瀬「歩ける?」
『ぎり』





永瀬「ええわ、乗って。」
『乗る』






永瀬「やけに素直やんな」
『うるさい』




おんぶされて家まで行くことになりました←













永瀬「てか俺…あなたの家知らんわ笑」
『誰にも教えてないわアホ』






永瀬「え、こっちであってるん?」
『奇跡的にな』





永瀬「ここ右?」
『そ。』






永瀬「次左?」
『そ。』







結局この後も廉の勘は当たり続け、、、






『廉、うちん家知ってるっけ』
永瀬「いや、初めて来たで?」




『じゃあなんで?勘?』
永瀬「おん、」










うちん家は、ごく普通のマンション。


だから年中どっかの週刊誌の記者がいる。


ほんと迷惑なんですけどね。



あとはね、、、















永瀬「なぁ、なんかあの人たちめっちゃ見てきて怖いねんけどなんなん」







『そこら辺のチンピラ。

なんもしないで静かに通り過ぎればへーき。』






永瀬「いつもおるん?」







『まぁ、笑』








永瀬「大丈夫なん?それ」








『割と高確率でマネが送ってくれる』








永瀬「あ、そーなんや笑」














永瀬「…何階?」






『7階。』







































ガチャ








『どーぞ。』





永瀬「どーも笑」











永瀬「意外と綺麗にしとるんやな〜」





『必要最低限しか無いからな』





永瀬「物少なっ」





『ごめん食いもん なんも無い』






永瀬「あー、てきとーに買ってこよか?」






『頼むわ笑』






永瀬「じゃあもう寝とき?」






『あ、おう、よろしく。』







永瀬「鍵持ってくから貸して?」







『バックん中』






永瀬「おん、あったあった」

















永瀬「んじゃいってきまーす」
























じゃあ私はお言葉に甘えて、寝ますかね笑
明日休むってLINEしとこ










あなた

ごめん西畑、明日休む

西畑
西畑
おう、分かった
西畑
西畑
ゆっくり休んでな













そして私は、眠りについた。






















ねくすと▹▸

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