神坂side
『このギターかっけぇ、、、』
正門「あ、それ俺も思った笑」
『まじ?』
正門「おん笑」
楽器屋さんに来ました。
ギターがメインのお店。
かれこれ1時間半近くいるのでは?笑
正門「店員さん、これ試しに弾かせてもらえませんか?」
店員「あっ、いいですよー、ちょっと準備しますね」
『えっ、試し弾きとか出来るんや、』
店員「お待たせしてすみません、こちら弾いてもらって大丈夫ですよ」
正門「ありがとうございます!
ほな、あなた、先弾いてみ?」
『えっ、』
正門「だってあなた気になったんやろ?これ」
『お、おう、』
店員「えっ、ちょ待っ、え!あなたって!え!
神坂あなたちゃん!?ですか!?」
『え、あ、はい、一応?』
店員「えぇ!だだ、大ファンなんです!ほんとに!
ブラステも14枚買って、写真集も3冊買いました!」
『え、すご、ありがとうございます!』
店員「あなたちゃんにうちのギターを弾いてもらえるなんて…!」
『いやいや、笑』
店員「ぜ、是非!弾いてください!」
『ははっ、ありがとうございます笑』
正門「…すごいな、あなたの人気」
『…っ、せやろ?笑
デビューしただけあるわー!』
正門「まぁーた無理しやがって笑」
『…っ、あとで話すの!』
正門「はいはい笑」
『じゃあ弾かせてもらお!』
ねくすと >>
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!