第4話

3.私の過去
私はSUMMARYってヤンキーグループの頭だった。
小学生の時に両親と妹を交通事故で亡くして、祖父母に育てられてたんだ。
だから私が生まれたのは群馬。
育てられたのは静岡。
転校先の静岡の学校ではいじめられた。
だから小3の時、学校をサボった。
だけど別に行く所も無くて、なんか誘拐されそうになったんだよね。
そんな時、助けてくれたのがSUMMARYのみんなだった。
その日から私は学校では無くSUMMARYのアジトに通った。
SUMMARYのみんなは優しくて、勉強も教えてくれたし、アクロバットも、ギターも、色んなことを教えてくれた。
だから私は何不自由無い生活を送ってた。
でも、SUMMARYは弱小ヤンキーグループだった。
50人ぐらい所属してたけど、実際活動してたのは10数人。
だから私は決めたんだ。
『SUMMARYを日本一にする』って。
だから私は筋トレとか、いっぱいして。
成人男性にも負けないぐらい強くなってやる、って。
SUMMARYは全国から弱い人が集まったようなグループだった。
だから○○県の、って感じでも無かったから色んな都道府県を走り回ってた。
祖父母には、そん時の頭が言ってくれた。
『俺たちが責任持ってこの子を守ります。』って。
だから私はもっともっと練習した。
小4の時にはロンダートとバク転が出来るようになった。
飛び蹴りも余裕だった。
そして小5の時、私も喧嘩をしに行ったんだ。
その時喧嘩をしたのは、東北のグループだったかな。
周りの仲間たちが殴られ、蹴られ、負けていく中、私は負けなかった。
身長も小さかったから殴りにくかったんだろうね(笑)
頭vs頭の対決は、私たちが負けた。
でも、私が生き残ってたから相手に言ったの。
『相手、私にしてくれん?』って。
そしたら相手は「余裕だよ笑」って言った。
仲間たちは「あなた!やめろ!無理だ!」って言ってたな。
でも私は、勝った。
そして、SUMMARYの頭になると同時に、東北のトップに立ったんだ。
そしたらSUMMARYのみんなは自信を持って、所属してるみんなが団結して、これなら勝てるって思ったんだ。
自分自身ももっと強くならなきゃだから、アクロバットずーっとやってたな〜笑
だから小5の時にはバク宙・前宙が出来た。
そして関東、中部も支配した。









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