神坂side
佐藤「あっ!あなた!」
『勝利くん〜!!』
マリ「ちょっと〜、勝利待ってよ〜」
佐藤「ねぇマリ!あなたが来てくれたよ!」
マリ「えっ!ほんとだ!久しぶりー」
『マリも!』
佐藤「内村くんもありがとね!」
内村「いえ!とんでもないです」
菊池「でもあれだろ?2人とも中島目当てだろ?」
『まあそれもありますけど、笑
ちゃんとSexy Zoneさんのステージでの見せ方とかも学びに来ましたよ?
ねぇ、颯太?』
内村「えっ!?((そそ、颯太!?
う、うん、当たり前じゃないですか!
(下の名前で呼ばれたの初めてだよ!?)」
佐藤「どうしたの?笑 そんなに動揺して」
内村「え、いや、笑」
『あ、うちが名前で呼んだからかぁ〜笑』
内村「はっ!?そ、そんなんじゃねーし!」
マリ「仲良いね〜笑」
菊池「え、じゃあさ、中島と勉強って何対何ぐらいの割合なの?(内村を指さす)」
内村「お、俺っすか!?
えー、7:3ぐらいっすかね笑」
佐藤「あなたは?」
『8:2っすね』
菊池「10:0かと思ったわ笑」
『いやちゃんと勉強しますから!笑』
松島「風磨くんそろそろ行こう?」
菊池「あ、わりぃ、俺らもう準備行かねーと、
ライブ、楽しめよな!」
『分かってますよーだ!』
『じゃあそろそろ会場行く?』
内村「おう!行こ!」
いよいよライブ!楽しんできます!
ねくすと >>
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。