第14話

13.Secret
道枝side
あ、俺side初めて!?

どーもー!絶壁完璧道枝駿佑です☆
さっきから空気が重い。
理由は、多分やけど、あなたのこと。
普段めちゃくちゃ綺麗にダンスを踊るあなたが、珍しく注意されたんや。
理由は、左足を庇ってるから。
本人は隠してるつもりなんやろうけど、みんなきっと気付いとる。
さっきみんなで聞いたら、怪我してる事は認めたんやけど…
今もまた正門くんのとこに行っとる。










ガチャ


神坂「ただいまでーす」





ほら、帰ってきた。




高橋「なぁあなた、ちょっとええ?」


神坂「へ!? あ、うん。」




恭平はシンメやからな。
解決してくれるとええけど…






長尾「みっちーみっちーみっちーみっちー!」


『なんや?』


長尾「あなた、なんか隠しとるよな。」


『おう。絶対隠しとる。』


長尾「みっちー聞く?」


『俺は…言ってくれるまで待つかな。』


長尾「俺も俺も!」





俺は、なんも出来ひんから。

言ってくれるまで待つ。






あ、恭平帰ってきた。
なんか考え事しとる?





高橋「((ボソッ  俺ってまだまだやな…」



道長 「「え?」」




ビックリして思わず声が出てもうた。
隣に居る長尾も同じや。
だって恭平はナルシストで、自分の評価を下げることなんて滅多にない。
というか、ほぼ見たことない。
やっぱ、あなたの事?





なぁあなた…俺ら…そんなに頼りないかな…