あなた「知らないですよ!」
ジョングク「泊めて」
あなた「は?」
ジョングク「僕を泊めて」
あなた「いや止まってるじゃないですか」
ジョングク「・・・宿泊させろ」
あ、そっち?
呆れるのもつかの間、
あなた「ひぃっ・・!って、ん????」
その人は、わり箸を私に突きつけてきた。
泊まる気まんまんかよこいつ!!!
あなた「頭おかしいんですか?」
ジョングク「いや、英語以外なら多分いける」
あなた「いらない情報・・・」
ジョングク「僕のこと知ってる?」
あなた「え、知りません」
ジョングク「おっかしいなあ。日本でも有名かと思ってたのに」
この人、まさか有名人!?
あなた「まさか、あなたは・・・」
ジョングク「そう、僕は・・・」
あなた「え、えちょ、サインくだs・・・」
ジョングク「迷子のジョングクくんだよ////」
知らない。
知らないし、なんで照れてんだこの人wwwww
ま、面白いから宿泊させるか。
てか宿泊って爆笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。