スンチョル

付き合い始めて約1ヶ月は経ってるけど
あなたのことを思って、キスは3ヶ月目でって決めてるスンチョル。だけどあなたはそろそろキスしたいなぁと思ってて、ちょっといい感じのムードになったときに恥ずかしいのを堪えて彼に背を向けて
｢ スンチョル、キスしたい ｣ と言ってみると
『 … 』返事が帰ってこない。不安になってスンチョルの方を振り向くと、ピシリと固まってるスンチョルの姿。
『 今、なんて？ 』｢ キスしたいの ｣『 …誰と？ 』｢ スンチョルと！｣
あなたが少し声を上げた瞬間に優しい手つきで後頭部を引き寄せられて
『 我慢してたのに。キスだけで済むと思うなよ 』って深くキスされる。

ジョンハン

今までずっと女の子から好意の目を寄せられてきたジョンハンだけど、好きな人じゃ付き合わないって決めたから、あなたが初めての恋人。あなたもジョンハンが初めての恋人だから、当然お互い初キスもまだしたことがない。
ある日の放課後にジョンハンから
『 あなた、ちょっとついてきて 』って言われて大人しく付いて行くと誰もいない視聴覚室にたどり着く。『 キスしてもいい、？ 』っていつもは見れない何故か緊張した様子のジョンハンがそう聞いてきて、あなたもドキドキしながら｢ うんっ ｣ って返して目を閉じると、唇に柔らかい感触。少し経つと感触が離れていって、寂しさを覚えて目を開けると凄い幸せそうに笑ってるジョンハンが唇を抑えながら
『 すげー柔らかいから、癖になりそう 』
なんて言うから寂しさなんか吹っ飛ぶ。

ジス

2人でテレビを観ているときに、隣にいるジスから視線を感じて ｢ どうしたの？ ｣ って尋ねると 『 キスしたいなぁ、って思って 』｢ …えっ、｣ って突然の発言に固まっちゃうあなた。『 キスしていい、？』ってもうひと押しされて ｢ い、いいよ ｣ って言うけど初めてだから緊張して少し震えちゃうあなた。
そしたら 『 もしかして、初めて？ 』って聞かれて、少し不安になったあなたは
｢ やっぱりっ、初めてってめんどくさいよねっ、ごめ… 『 ちゅっ 』って言い終わる前にキスされる。『 凄い嬉しいよ、幸せ 』って唇を離したジスにそう言われ、まだ少し震えてる瞼にキスされちゃう。

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