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第4話

先輩の熱



みんなも気づいたかな……

やっぱ先輩愛芽には厳しいっつーか冷たいよーな?
長嶋 愛芽
笠見先輩!!
また私のサックスならないんですけど〜ぅ。
笠見 遥斗
毎回ならないよね。なんで?
長嶋 愛芽
わからないです〜っ。
なんでだとおもいますぅ〜?!








誰だよお前w







きもい






笠見 遥斗
それは
長嶋 愛芽
……?
笠見 遥斗
長嶋さんの努力のなさだと思う。




い、言ったーーーーーww



笠見先輩ドストレートに言ったーーーーーwww!






おぃおぃ


長嶋 愛芽
えっ……
笠見 遥斗
もっと1発で鳴らせるようにしなさい。
もう2年生なんだから。
そうゆう所、槙原くんとは違うよね。
そんなんじゃコンクールオーディションも間違いなく、俺から言わせたら落ちるよ。



笠見先輩……ww






長嶋 愛芽
は……い…………。



愛芽は静かに楽器を置いて、小走りで出ていった。




桜田 美桜
1年生音A集合。
桜田 美桜
急いで!ダッシュ!
藍田 玲央
はい
芽原 結女
はい!



1年が出ていく。





と、急に気持ちよさそうに吹いていた笠見先輩の手が止まった。





槇原 優輝斗
俺もそろそろ吹こう。





……







笠見 遥斗
槙原くん。
槇原 優輝斗
はい?
笠見 遥斗
長嶋さんってなんなんだろう。
せっかく二人しかいないし話そうよ。
槇原 優輝斗
あー、はい!




笠見先輩が俺の隣に座り込んだ。






笠見 遥斗
後輩をいじめるつもりは無いけどさ、長嶋さんはいくらなんでも媚を振りすぎじゃないかなって。
槇原 優輝斗
しょうがないですよ。どうせあいつは先輩のことが…………。
笠見 遥斗
俺のことが、何?
槇原 優輝斗
いや、やっぱり辞めておきます。
笠見 遥斗
何?言ってみて。
槇原 優輝斗
いいですってば……!
笠見 遥斗
お願い。




笠見先輩は俺の両手を包み込んでにぎりしめた。
笠見 遥斗
槙…………
槇原 優輝斗
…………。
笠見 遥斗
優輝斗?言ってほしい。






やばいまってなんで?










どきどきして来るの……?









先輩の手があったかいから?







なんで……?









俺はちゃんと女子が好きだぞ








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ayaminana
ayaminana
あまり面白い様なものは書いていない自己満足者ですが読んでくれたら嬉しいです。 よろしくお願いします。