第8話

初キスは甘い味。
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2018/03/16 03:57
和華「あの。ホントにゴメンなさい!私のせいで撮影が....」
マサイ「ん?全然大丈夫。気にしないで?ニコッ」
和華「はぁ....あの、撮影ってなんのですか?」
マサイ「YouTubeだけど?」
和華「YouTube(´・ω・`)?」
マサイ「あ、知らない?これこれ。」
そこには、キラキラした笑顔で楽しそうなおにぃがいた。
和華「おにぃとマサイさんとモトキさんとダーマさん....後...」
マサイ「ペケたんと、ザカオな。」
マサイ「7人でYouTubeやってんの。」
和華「へー....」
マサイ「Fischer'sってゆうチャンネル名で。」
和華「フィッシュ...魚ですか?w」
マサイ「由来はそれに近いかな?w」
和華「なんか...楽しそうですね...!ニコッ」
マサイ「楽しいよ。すごくね。ニコッ」
和華「あははッ...w」
私はフィッシャーズさん?の動画みながら笑う。
マサイ「和華ちゃん。」
マサイさんが優しい声で私の名前を呼んだ。
和華「はい?」
私はマサイさんの方を見る。





でも、マサイさんの顔はない。.....あれ?










唇には柔らかい感触。










あぁ...私、今.....

















キス..されてるんだ.....








初めてのキス。
キスって...こんな味なんだ...









甘い。すごく甘い。





和華「マサイ...さん...?//////」
マサイ「ご、ゴメン。可愛くてつい....///」
...そんなこと言われたら.....












好きになっちゃうじゃないですか ──────
マサイ「え?/////」
和華「ぁ...聞こえてました..?/////」
マサイ「うん...////」
和華「...カァッ///////」
マサイ「ゴメン.../////」
和華「へ..?////」



何故かマサイさんが謝った。そして、謝った直後マサイさんが近づいてくる。







また...キスされる....






私は目を閉じた。









その時。











?「おーい、マサ.....」
声のした方に目を向けると....









おにぃがいた。











シルク「お前ら、なにしてんの...?」







そう言ったおにぃの声は




















震えていた。

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