うん
✄---------- キ リ ト リ ----------✄
※これはNo.3「口に出せない悩み」の続きです
知りたいならNo.3を見てください
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ガサゴソガサゴソ......
[勇者:ゆうしゃ]
神樹様を護る少女達の事。
勇者になる人は限り少なく数人しかならない。
西暦からある。
勇者になった少女達は人類の敵
「バーテックス」
と戦わなければいけない。
[パラパラパラパラッ]
[バーテックス]
世界を終わらせる為に襲ってくる
人類の敵。
西暦に起きた事件
「天恐」
の時に突然空から襲ってきた
「バケモノ」。
デカいバーテックスは12体居る。
[満開:まんかい]
新世紀の・・時から取り入れた・能。
西暦にも・・機・があった。
・・機・を使・・勇・は
身・・どこ・・が使・・・な・。
今ま・・勇者は・・・・・・使・・・・。
捧・・供・は一生・・・・。
・遺・として・・・。
・者・・知・・・てい・・。
[大赦:たいしゃ]
神樹様を御守りする場所。
神樹様の本拠地。
[神樹様:しんじゅさま]
神様。
国民の者を見守っている。
勇者達に力を貸している。
「大赦」だから
ガサゴソガサゴソ......
・・・・・・
[パラッ]
これを読んでいる者へ___
私の名前は乃木若葉
私には仲間が居た
上里ひなた
伊予島杏
土居珠子
群千景
高嶋友奈
竜堂千聖
竜堂有咲
杏と珠子は本当の姉妹のようだった
千聖と有咲は本当の双子で仲良しだった
千景は友奈と溶け込んでいた
私とひなたは親友だったんだ
私は奪われた世界を取り戻す
そのために私は「勇者」になったんだ______
私は何も見えてなかったんだ
この町でそこに住む人々のこと
自分のまわりの人達のこと
あの日の記憶に囚われて
何も見えなくなっていた
死者の復讐を求め
怒りに我を忘れてしまうほどに...
でも答えが分かったんだ
私が背負うのは過去じゃない
今現在だ___
今生きる人々のために
必ず四国を守り抜くぞ!!
亡くなった白鳥歌野と藤森水都
のバトンは確かに繋いだから___
千景が私を殺しにかかった
それはただ愛されたかった___
私にはあって千景にはなかった物だったんだ
私と千景が戦っている時
杏と珠子が亡くなった
また有咲を守る為に千聖が
バーテックスに立ち向かって亡くなった
そして私を襲った千景も正気を取り戻したが___
バーテックスから私を庇って死んだ
あの時千景は私にこう言った
「私は...あなたが...嫌い...よ...でも...」
「嫌いなのと...同じくらい...あなたに...憧れて...」
「嫌いなのと...同じ...くらい...
あなたのことが...好き...だっ...た...」
群千景という勇者が居たことを、私は忘れない。
彼女は最後に確かに、自分に勝ったのだ___
皆が彼女を忘れた時
友奈はこう言ったんだ
「ぐんちゃん...」
「...ぐんちゃんは...
...仲間で...」
「...勇者で」
「...確かに...っここに居たんだよ....」
「珠子も、杏も、千景も、千聖も、
私達は7人で......
共に戦う勇者だったんだ!!」
そして最後になっていった
友奈も精霊の瘴気にやられ
亡くなってしまった
有咲もバーテックスに
立ち向かって行ったが亡くなった
そして私とひなただけになった...
私達は戦い続ける___
たとえ死んだとしても___
最後になるがこの本を読んでいる者に
言いたい事がある
私達はバトンを繋いだ
だから君にもこのバトンを繋いでほしい
どうかそのバトンを次の勇者に渡してくれ
そして...私達が守った国が
今でもありますように...
其処には絵みたいな物があった
俺は水髪の女の子を指した
[パラッ]
俺が気になる
ポニテをしている水髪の女の子...
この子は本当に竜堂さんじゃないのか?
そして竜堂さんが言ってた
「銀」って人
誰だろう...
でも手がかりになりそうだから持っておこう
この4人が描かれている「絵」を
そして力になるんだ...
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※追記※
書いてる「勇者御記」ですが
間違っている場所や
ぐちゃぐちゃになっています
それから今までに紹介した
[勇者][バーテックス][満開][大赦][神樹様]
ですがこちらも間違っている場所が
あるかも知れません
そこは自分で調べた方が良いかと
(主は自分の記憶を頼りに作ったため
間違えている場所も多少御座います)
※追記※(2020/11/22)
ちょっと人物を2人入れました!!
これはちょっとした出来心ですが
あの2人は多分今後必要になる(かも...)
そして苗字の「竜堂」も関係あるかもしれん
とにかくちょっとした出来心です!!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。