先生「てことで、台本は“運命の恋人“に決定でーす」
「「「イェーーーーイ!」」」
👩「やっぱり推薦はあなたちゃんとテヒョンだよねー」
👨「毎年だもんなーw」
「だる……」
🐯「おなじーく。」
先生「まぁまぁそんなこと言わずに、w」
先生「それじゃ、この二人でいいか?」
「「「はーい」」」
🐯「あのうさぎもエントリーされてるんじゃね?w」
「んぁ?あー、そーかもねぇ」
🐯「そだ、台本読もー」
「はいはい」
……
主人公は姫で、となりの国の王子と仲良し…
よく王子と庭で踊っていた…
しかしある日、姫の城が襲われ崩壊。
王は殺され、姫は貧乏な家に逃げました。
ある日、王子は婚約が決定したとの知らせが届く。
姫は王子のことが諦められづにいる。
後日、姫にも婚約したいと声が届いて__?
「ほーー。面白そうやな」
🐯「悪くはない」
主人公が四人っていっても、姫と王子が主な人物かな?
うさぎが王子、ねぇ……
女子たちキャーキャーだなw
ま、私が姫なんて似合わないけど
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。