プリ小説

第10話

10話
放課後。あの悪く言ってた男子に呼び出された。
クラスメイト
あ、来た
栞苑
...
クラスメイト
なんとか言えよ
栞苑
...
クラスメイト
なんか喋れよ!
何も言えなかった。
往復ビンタ。
もう痛くも痒くも無いけど。
栞苑
...
なんで何も言えなかったかって?
クラスメイト
実はな、俺の親は、お前のお父さんの子だ。
クラスメイト
お前のお母さんは別の人とこどもを作っている。
クラスメイト
父ちゃん、
前のお父さん
あぁ。
前のお父さん
ごめんな、栞苑。
栞苑
謝ったらなんでも許されるわけじゃないんだよ?
前のお父さん
は?
栞苑
私は、お父さんとお母さんが私を産む前から貧乏だったから、少しでも仕事出来るように家事してたのに
栞苑
なのにお母さんとお父さんは遊んでたの?
前のお父さん
あぁ。それが何が悪い。子供は親のものだ。
前のお父さん
親がどうしようと、子供がどんなに訴えても無駄なんだよ!
いつもみたいに強いパンチと蹴りだった。
久しぶりだったから、結構痛い。
栞苑
それは違う。
栞苑
それに、私だって遊びたかったよ。
栞苑
みんなが遊んでる時に全然遊べなくて、
栞苑
それで小学生の時は、ノリが悪いってみんなに避けられてたんだよ。
前のお父さん
だからなんだよ。お前のことなんて知るかよ。
前のお父さん
もうお前は俺の子じゃない。
栞苑
!!
前のお父さん
だから思う存分殴ってストレス発散させてもらうな
栞苑
え。ちょ。
私が抵抗出来ないように、手錠、ガムテープ。
足も縛られた。
栞苑
ヴッ
前のお父さん
こんなのでもう声出してんのか!?
前のお父さん
よえぇなぁ!
もう何回蹴られただろうか。
顔中アザだらけ
体もボロボロ。
解放はされたものの、上手く歩けなかった。
階段を降りる。すると。
栞苑
ワッ
これでもかと言うほど強く父に押された。
いや、前の父と言った方がいいかもしれない。
そして血を流して倒れた。
透琉
栞苑?
透琉
おい栞苑!しっかりしろ!
私が聞いた言葉はこれが最後だった。

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Yuuka@幸せ者
Yuuka@幸せ者
こんにちは。Yuukaです かなり気まぐれです。 低浮上率高いです。 スカイピース、大好きです!
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