第7話

6。
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2020/01/01 16:14
「ち、ちゃうねん嫌やないし嬉しいけど」

「前、紫耀が寝れてへんってマネージャーから聞いてて今日休める日やのにって思ったら…」

本音を伝えると隣からはぁ〜とため息が聞こえてきて胸がドキッとした

なんのため息…?お節介とか思われてんのかな

「れーん…こっち見て」

下げてた顔を上げると、ちゅっと唇が触れた

「俺が自分より恋人を優先するタイプって知ってるでしょ?廉が困ってんのに休んでろとか無理でしょ笑」

「他の男じゃなくて俺をもっと頼ってよ」

「…それに1人で休むより廉がこのまま俺の家来て、一緒に寝てくれた方が元気でるし」

ニヤっと口角を上げる

「…明日も仕事やから手加減はせえよ」

了解〜っと呟くと紫耀はエンジンをかけ車を発進させる










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