※娘産まれてないです(4つ子1歳)
円場side
クリスマス前日、
なぜかこの日にヴィランが大量発生して
ヒーローは疲れている...
そう言ってドアを開けたら
あなたが玄関で座っていた
マグカップを持って暖かそうな格好をしていたから
俺らの帰りをずっと待っていたんだろ...
え、俺らを待ってた?もう"夜中の1時"なのに??
そう言ってリビングに行った
女の子なんだから体を冷やすんじゃありません!!
そう言って手紙を持って来てくれた
その手紙を読んでみたら...
飛竜が手紙をなんども見返していた
りゅ、竜也なんてものをお願いしてるんだ...!
そう思い全員であなたの方を見ると
ソファーの上で寝ていた
子供達の育児も大変なのに俺らを待ってて疲れたんだろ
そう言った洋雪があなたを持ったら
洋雪が止まった
もしかして..."太った"のか...?
そう言って部屋まであなたを運んだ
だけど、明日のクリスマスに
俺らも"プレゼント"を貰う事になるとは
気づかなかった...
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。