やっぱり裕翔がおかしい気が・・・
あっ!!今遊園地にいるよ。ジェトコースター乗ってるんだけどぉー。怖い😱
バレたかも!?
私たちは急いで観覧車にのった。
裕翔が言った言葉に何も言えなかった。
まさか、
あなたに見られてたなんて・・・
裕翔side
今日歩いてたら、あなたを発見した。
だって、あなたのオーラーってヤバいんだよ。
なのに自覚ないんだよ。
まぁ見っけたわけですよ。声かけようと思ったその時、あなたが止まった。
よく見たらけいとだった。なんか圭人が言ったら圭人があなたの頭を撫でてた。それで圭人が俺を見つけて、こう言ったんだ。
「俺あなたに告白したから・・・」
( Д ) ⊙ ⊙
「なんで」
ってきいてみた。
「俺留学して想いを伝える時間が無くなるから、
今伝えた。裕翔の彼女だろうとも関係ないから。」
あった時、あなたはほんのちょっと頬が赤くなっていた。
ああ、照れたんだなって思った。
それで聞いてみたらあなたが唖然としてた。
あなたは、
「私には裕翔しかいないからね。」
と言ったけど、目が泳いでた。
何年のつきあいだとおもってるんだよ。
2年だぞ?
出会った時は中2だったのに、高一になった。
あなたに
「なんで。嘘つくの?」
言ってみた。
「ほんとだもん!!」
そう言った時、あなたの目から涙が溢れた。
そうしたら、俺まで涙が出てきた。
「バカっ涙出ちゃったじゃん。裕翔」
あなたは笑顔で俺の涙を吹いた。
もうすぐで頂点だ。
あなたは、外を見ていた。
オレは「あなた」と呼んだ。
彼女は振り向いた。
俺はその瞬間Kissをした。
あなたの頬は明るくなっていた。
彼女はそう言ったけど、嬉しそうだった。
俺たちは少しでも近づけられただろうか?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!