小説更新時間: 2023/08/31 10:04

連載中

欠陥人間

欠陥人間
  • ノンジャンル
  • オリジナル
落書きをされ傷をつけられた机

褒められることのない100点のテスト

やり方を教えてくれない運動時間

小さい頃散々言われた「天才」の言葉の記憶

全部全部いらない。学力も、運動力も全部。

「羨ましい」
全然羨ましいものじゃない。
褒められる時は"天才"って言われる。それが嫌で嫌で仕方なかった。

小さい頃は沢山褒められた。クラスメイトにも、先生にも、大人達にも。でも、成長する事に褒められることは「自慢」をしている事のようになっていった。

授業態度をどれだけよくしても、テストでどれだけ最高得点をとっても褒めてくれない。

周りを見ると成績がよくなって親に褒められてる子、テストの点数が上がり先生や友人に褒められてる子が目に映る。
なんで、みんなよりできるからってだけで褒められないの?
褒めらないなら、頑張る意味なんてない。

チャプター

全10話
10,224文字
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