第62話

episode 61
3,588
2021/06/02 09:27





相澤「反省をするものもいるだろうが、まずは時空の対戦だ」




相澤「見る見ないに関しては自由にする」




「見なくていいよ〜〜っ!」




訳:見るな




飯田「僕は見学させてもらうぞ!!」




「わぁ、真面目〜(棒)」




見るなよ!!!って!




相澤「相手は移動してから発表する」




・移動中




「ねぇ、誰が相手なのかな。」




麗日「え〜、轟くんとかとちゃうかなぁ、!」




「…ですよねぇ、、笑」




嫌なんですけども〜




爆豪くんっていう選択肢が消えて喜んだんだけどなぁ、、数秒前に




麗日「轟くんやったとしてもうち、あなたちゃん、勝つ気がするな〜」




「え?むりだよ笑2対1だし」




麗日「まずは、自覚持たんとなぁ、、」









相澤「ではヴィランを発表する」




「どるるるるるるる〜…」




相澤「やめろ時空。」




「ちぇ…」




相澤「障子と、耳郎。」




「……へ??」




耳郎「え!?轟じゃないんすか!?」




相澤「あくまでも、これは時空の試験だ」




相澤「こいつが苦手な個性をぶつける」




…うわぁ、、ほんとジャストであてに来るね




いわれてみれば、当たりたくないふたりだわ




相澤「では始める用意してこい」









「やぁやぁ轟くん」




轟「…」




「そんなに落ち込むなよ〜」




轟「…俺は、2対1でもお前に届かない。という事か?」




「なわけないじゃん笑」




轟「でも選ばれなかったのはそういう事じゃねーのか?」




「んー、違う気がする」




まぁ他人の心情を丸々理解とか絶対無理だけどさ?




「私の個性に今必要なのが、あの二人だったってだけでしょ」




「轟くんの個性は、私との相性が悪い」




スローかけちゃえば目の前でも止まる氷




轟「…っ、、」




「…あ。もう行かなきゃまたね!轟くん」




轟「まて…時空。」




「??」




轟「俺は、お前に追いつけるか…?」




「追いつく…」



優劣。




どちらかが優れていて




どちらかは優れていないこと。




「…知らないよ。どうでもいいもん」




「ただ、追いつくなら早くしてね」




私にもどうやら "タイムリミット" があるみたいだから





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