時空 side
相澤「時空の反省を聞こう。」
「はい〜」
相澤「の前に、なんでお前飛んでんだ?」
「あっ、気づきました???」
そうなんですよね〜あの試合、カメラで皆に見えてるじゃないですか?((知らねぇよ
皆に飛んでるのバレるし、直し方も分かんなくて今浮いてます☆
「いやぁ、あ、もうこのタイミングで話すのでA組の皆を集めてもらえm…」
飯田「大丈夫だ!みんな居るぞ!!!」
いつの間にか爆豪くんも復活しており
「みんな見てたんだ」
大観戦でした
相澤「はぁ、ちゃんと説明しろ」
「えぇーっと、」
私は、時空 あなたで〜
って言ったら『長い』って怒られたので、省略します(泣)
私が話した内容は、
個性が生まれ持って4つある事
ヴィランではない事
両親、弟が殺されている事
この事だけ。
死柄木との事は伏せておいた
「今まで隠しててごめんなさい」
「「……」」
え、No反応????
緑谷「個性が4つ…?ありえるのか…?」
⚠︎ブツブツ緑谷くん発動中
「ありえちゃったらしいんだよね〜」
A組「(いや、時空の言動が軽すぎる。)」
相澤「…個性の申請は?」
「あ、まだです」
相澤「じゃあ行く前に1回職員会議に顔出せ」
「職員会議??」
相澤「そうだ。お前がヴィランじゃない事ぐらい皆分かってる」
相澤「それを前提として、これからの方針を決める」
麗日「うん…授業は違くなってもその方が良さそうやね!!!」
飯田「そうだな!!」
「…え?みんな疑わないの???」
麗日「なにを???」
なにをって…
「私がヴィラン〜とか、そういうの…?」
普通疑うよね?
だって個性4つだよ?
脳無と戦ってきたでしょ???
常闇「お前を疑ったところで、今のところ俺らになんの危害もないからな」
芦戸「そうだよ〜!!仲間でしょっ!!!」
……
轟「…大丈夫か。時空」
「…ありがとう。」
A組「え…?」
お腹に力を入れて、
空気をすって、
「ありがとう!!!!!!」
めっちゃでかい声で叫んだ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。