第2話

Ep1
11,066
2020/02/24 15:44
マネさんに「シェアハウスすることになったから〜」っていわれて数日、今日から6人でシェアハウスです
あ、初めまして、平野です!


玄樹「ねぇねぇ、部屋3部屋しか無かったよ」
廉「え?一部屋2人?」
勇太「そうなるね」
海人「じゃあ俺玄さーん!ギュ」
優太「神宮寺、一緒ね ギュ」
勇太「うん」
紫耀「え?俺と廉2人?」
玄樹「うん」
海人「じゃあ決まり!荷物運ぼ〜」
勇太「今日岸くんがご飯作ってくれるって〜!」
優太「え!?俺!?」
紫耀「廉?廉?」
廉「んぇ!?」
紫耀「大丈夫?」
廉「大丈夫大丈夫!」
紫耀「じゃあ荷物運ぼ」
廉「おん」



廉、紫耀の部屋……
紫耀「うわぁ、広っ!」
廉「あ、クローゼットある」
紫耀「てか、ダブルベッドじゃん、まぁ廉ならいいけど」
廉「え?」
紫耀「え?廉いやだった?」
廉「いや、俺も紫耀だったら」


コンコンコン
紫耀「はーい」
ガチャ
優太「俺ら夕飯の買い出し行くけどなんか買う物ある?」
紫耀「ぬれおかき!」
廉「いや、ここにめっちゃあるやん」
紫耀「あぁ〜ホントだ」
勇太「大丈夫?」
廉「あぁ〜おん!俺らは大丈夫」
優太「了解」
勇太「あ〜!玄樹〜海人〜なんか買う物ある?」
玄樹「今から俺らも買いに行こうと思ってた〜」
優太「買ってこよーかー?」
海人「ゴム〜!」
しょうれん「ビクッ」
勇太「はーい!あとは〜?」
玄樹「大丈夫〜!」
優太「ここの廊下長すぎない?声枯れるよ」
勇太「おじいだからね」
優太「おい」
優太「てか、なんで2人とも固まってんの?」
紫耀「あ、いや、うん、なんでもないなんでもない」
廉「そう!なんでもない!」
勇太「しょうがないよ、まだ純粋だから」
優太「あ、そっか」
紫耀「もう!早くラブラブ買い物行ってこんかい!」
ガチャ
紫耀「え?なんで廉脱いでんの」
廉「は?着替えようと思って」
紫耀「あぁ、なんだ」
廉「何、エッチなこと考えてたん?」
紫耀「なっ、ん、違う」
紫耀「あ!風呂入って来なよ、今なら1番風呂だよ」
廉「めっちゃ動揺しとるし笑」
廉「じゃあ入ってくるわ」
紫耀「うん」
廉「紫耀も一緒に入る?」
紫耀「は!?」
廉「ウソだよ笑」
ガチャ
紫耀「はぁ……あぁ、もう……ムリ/////」
廊下……
廉「はぁ……/////」


数十分後……
廉「紫耀、入ってもええよ」
紫耀「あぁ、うん、ありがと」


数十分後……
ガチャ
紫耀「え?廉?髪、乾かさなくていいの?」
廉「あ、忘れとった」
紫耀「はい、ドライヤー」
廉「え?乾かしてくれへんの?」
紫耀「え?俺が乾かすの?」
廉「いや、別にどっちでも」
紫耀「いいよ、俺やる」
廉「ん、ありがと」
ブオー
紫耀「廉もちゃんとありがとって言えるようになったか……」
廉「え?」
紫耀「ううん、関西に居た時とか、よく髪の毛やってたな〜って」
廉「あぁ」
紫耀「じゃあ俺の髪も乾かしてよ」
廉「え?(振り返る)」
紫耀「ほら、今乾かしてるから」
廉「ごめん」



数分後……
紫耀「はい、俺のもやって」
廉「おん」

数分後……
廉「ん」
紫耀「ありがと」
勇太「れ〜ん〜!しょ〜お〜!げ〜ん〜き〜!か〜い〜と〜!」
廉「あ、ぐうじが呼んどる」


続く……

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