テオside
翌日、藤枝先生に呼び出された。
ちょっとうれしい、、?
え、なんでこんな話を、、
呼び出して、、
やっぱり、、
いや誰だろうほんとに、
知りたいけど知りたくない、複雑な気持ち。
なんなんだろ、
てか先生の笑った顔ってほんとに可愛いな、
と思いぼーっとしていたら
なんて言うから
え、ちょっと勝負に出てみる?
行くか、いい、もう、
やばい、頭の整理がつかない
そういうと藤枝先生は俺の胸に飛び込んできた。
藤枝先生が離れようとする
俺は先生を引き止めてもっと強く抱きしめた。
あぁ、幸せだなぁ俺
うれしい。
それだけ。
_________続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。