夜中2時
最悪だ...
もう寝れないなんて、もったいない。。
そういう事だし、散歩でも行きますか
暇だし。
ガチャ🚪
乾燥するのが嫌だから、マスクをした
黒マスクにフード被っております。
こんな時間どーせ誰もいないか
外は思ったりより寒く、暗かった。
寒すぎでしょ…
コンビニで暖まろ。
店員「いらっしゃいませー」
コーヒーを買った。
店員「ありがとうございましたー」
家の近くの公園に行った
ここに来たらぐくのことを思い出してしまう。
だから、いつも避けていた場所だった。
"もう一度、僕を信じて"
あの言葉が頭をよぎる。
今、ぐくが来てその言葉を言ったら、私はなんて言うのだろう。
想像もつかなかった。
あれからぐくを見ていないからかな
ピロンッ📲
じゅよんからだ
じゅよんのおかげで暇じゃなくなった。
夜中も、いいかもしれない。
たまに、怖くなる。
2人も私を裏切るんじゃないかなって、
こんなこと考えちゃいけないけど、不安になる。
また一人になったら、私は何をしてしまうのか...
もう冷えてしまった珈琲を飲み干して、ゴミ箱になげた___
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。