前の話
一覧へ
次の話

第1話

〖2〗監督の黒子は僕です
2,135
2020/08/08 05:35
       皆さん〖1〗設定・人物紹介
から見てください!!
順番 間違えました!これは〖2〗です!
すいません!!お手数お掛け致します
(ó﹏ò。)



〜 本編〜
僕が教師としてもう一度この門を潜るなんて
誰が考えただろうか。
「ーーでーー学問を優先しーー」
校長先生の長すぎるはじめの言葉をだるそうに
聞く在校生と新入生がザワザワしはじめるのが恒例だ。ԅ(¯﹃¯ԅ)
「次に着任される先生の紹介です」
「黒子先生・・・?黒子先生え?黒子先生!?」
生徒達から「え?居ないの?」「遅刻?」
など色んな想像が飛び交った。
「黒子は僕です」
うるさかった体育館に沈黙が続く
「・・・・・・えええぇ!!!!」
静かだった体育館が一気にうるさくなる
「く、黒子先生!何時からそこに!!??」
僕はキョトンという顔をして
「え?居ましたよ?ずっと」
皆は「影うっす!」などと好き勝手に言い出した。
古文の授業なんておじいさんが教えていて分かりにくく人気が無い授業だが、 黒子の授業はわかりやすく生徒からの人気が高かった。
(古文が好きな人とかすいません)
まぁ授業が始まる時でも気付かれないほど
の影の薄さだったのでいつも
「いつからいたの!?黒子先生!!」
「ずっと居ましたよ?('ω')」
と言う会話が恒例になっていた。
就任してから1ヶ月位が経ったある日・・・
「黒子先生ちょっといい?щ(゚Д゚щ)」
校長に呼び出されたので何かしてしまっただろうか?と心配して校長室に向かった。
コンコン||☆\“(・_・。)コンコン
「失礼します。黒子です。」
部屋の中から男性独特の低い声が聞こえる
「黒子先生!急にゴメンな・・」
いえいえー( *ˊᵕˋ)ノと答えると校長が言いにく そうに此方を見てくる。気になったので僕は
「あの、僕何かしてしまいましたか?
すみません身に覚えが無くって・・・」
校長は驚いたように全力で「違う違う!」
と否定してきた。なら何なのだろうか
「その・・・黒子先生はバスケをしている
と聞いて、出来ればバスケ部の顧問になって
もらえないだろうかと思って・・・」
なせ僕に頼んだのかが分からなかった。
自分で言うのは嫌だけど僕は身長は高く無いし肌白いしいかにも文学系男子だ・・・
「なぜ僕なんでしょうか?他の方の方が適任
だと思うのですが?」
校長は、ははははは( ´∀`)ハハハ
と困った様に笑うと理由を話し始めた
「なるほど一軍メンバーが生意気過ぎて
皆辞めてしまうっと・・うーん分かりました」
ぱぁ!!と校長の顔が明るくなった
「本当に!?受けてくれるの!?ありがとう
黒子先生!!」




次回!黒子監督登場!?





プリ小説オーディオドラマ