第6話

.6
41
2021/01/25 18:57
【主人公の過去】




ヒナタ。






彼がコンクールに出ないおかげ?で






私はたくさん賞を貰っていた。







リクは私たちよりピアノ歴が短く










毎日ブツブツヒナタのことをいいながら













練習を続けて今では私と張り合うレベル。









そういえば、この前でたコンクール








表彰されて、周りの大人達からの期待がすごい











「天才」










って言われることにも慣れてきた。









そんな私にヒナタは








『詩音のピアノが1番落ち着くよ』







と私のプレッシャーを和らげる。







その言葉反則です!!!!!!







ある日いつもみたいに3人で話してたら






(ヒナタは寝てます)















リク
リク
ヒナタ?
お前進路どうする?




あー、もうそんな時期か





とヒナタを見つめる






ヒナタ眠たそうに目を擦る(´-ω-`)







『お前らに合わせるよ~』Zz(´-ω-`*)






全く、勿体ない!!






そう思いながら、ヒナタを見つめる。







本当は少し羨ましい。







周りのプレッシャーもなく、マイペースなとこ








でもヒナタに嫉妬した、





天才的なピアニストなのだから





ヒナタを見つめる私に










リク
リク
詩音ーコンクールの練習いこ~!!!
あぁ、リクごめんね。






リクは気づいてるのかな?






私のヒナタへの気持ちに

プリ小説オーディオドラマ