第16話

🌙× u
2,965
2021/10/14 12:00










태일 × u


ヒョンがオッパになる時















『 あ !! テイルおっ … 』


🐟 [ テイルひょん !! ]


🔥 [ うお !! ひょおおおん !! ]


🐙 [ お ー あんにょん ]




🌙 「 お ー みんなぁ ー !! 」







『 …… むぅ 、 』















私には2つ上の彼氏が居ます 。
すんごく優しくて 、 かっこよくて 、 紳士で 、
たまに変な私のオッパ 。

だけどオッパの一個下の後輩 、 まぁ私にとっては先輩。そんなあいつらに私とオッパの生活を邪魔されています 。















『 オッパ !! 』


🌙 「 あ ~ !! あなた ~ ♡ 」


『 オッパ今日もイケメン … !! 』


🌙 「 やぁ 、 んふふ 、 // 」















今日も安定に頬ゆるゆるオッパ 。
顔を合わせた途端に抱き締めてくれて 、
デレデレしてくれて 、 ほんっっっとに可愛いオッパ 。














『 ね ー 今日オッパのお家行っていい ? 』


🌙 「 ん ~ いいよ ~ ? 」













これでオッパの家に行ってあいつらに邪魔されずにオッパと2人でイチャイチャできる … !!

と 、 思ったのも束の間 。













🐙 [ え !! 俺らも行きたい !! ]


🔥 [ ヒョンの家でパーティー !? ]


🐟 [ や 、 やぁ … お前ら 、、ㅎㅎ ]









まぁヨンホオッパは勘づいてるでしょうね 。
あ ー … もう 、 オッパは優しいから絶対OKするよ 、 即OKだよ 。もう …


















🌙 「 いいよ ? 」















ほらぁぁぁぁぁあ …
もう泣きそう 、 オッパは絶対私の気持ちに気づかないよね … こんなに大好きなのに …
私が馬鹿みたいじゃん 、



































~~~~~~~~~~
















“ かんぱ ー い !!!!!! ”















みんなごくごくお酒を流し込む 。
あ ー あ 、 最悪 。ってまだ引きずってる私 。















🐟 [ ごめんなぁ … あなた … ]


『 ううん 、 許せない 、 許せない … 』


🐟 [ ご 、 ごめんって ㅎ ]















テンションだだ下がり 。
あ ー 、 テイルオッパに抱きしめてほしい 。
ぎゅ ー って 、 オッパに包まれたい 。




































🐙 [ あ " ぁ ~ んん … ]


🔥 [ んぐ っ … ]


🐟 [ … Zzz ]

















あの3人は酔いつぶれて爆睡 。
もぅ 、 何してくれてんだよ 。
そんな3人にも 、 “ あ ー あ ー 、 風邪引いちゃう ”
とか言いながら毛布を掛けてあげるあたり本当に優しさの塊 。好き 。

















🌙 「 あなた ~ あなたも毛布いる ? 」









『 毛布よりオッパが欲しいです … 』















なんてこった 。遂におかしくなって心の声が出てしまった 。
少し困惑しながらも微笑みながら近づいてくるオッパ。
壁にもたれている私の隣に座って 、
私の手を握った 。















その手は大きくて 、 角張っていて 、 でも暖かくて 。















🌙 「 どうしたの ? なんかあった ? 」















顔を覗き込んで私の目を見つめるオッパ 。
言っていいのかな 、 でもオッパに迷惑掛けちゃうし 、 私のわがままだし 、 重いって思われたくないし … 、
















🌙 「 あなたや 、 言わないとわかんないよ ? 」












眉毛をへの字に曲げて 、 困り顔のオッパがなんか面白くて笑みがこぼれる 。
私が笑うと 、 “ なんで笑うんだよ ー ㅎㅎ ” って 。













『 今日1日さ 、 オッパとイチャイチャ出来なかったから 』



『 寂しくてちょっと拗ねてた 、 』












もうどうにでもなれって思って 、
テイルオッパの肩に私の頭を預ける 。
隣からはくすっと笑う声が聞こえた 。
だけどそんなの聞こえなかったフリ 。













🌙 「 か ー わい っ 、 ㅎ 」


🌙 「 寂しいなら言えばいいよ 」


🌙 「 いつでも抱きしめてあげる 」

🌙 「 あなたが寂しいとオッパも寂しい 」
















オッパは私の方を見ずに 、 言葉を紡いでいく 。
ひとつひとつの言葉が私にとってはとても嬉しかった。
良かった 、 って少し安堵した 。


























『 オッパ愛してる 』


🌙 「 オッパが言おうとしたのに … 」


『 ㅎㅎ 』


🌙 「 オッパも愛してるよ 」



































オッパの顔が真っ赤だったのは言わないであげよう 。























end .










プリ小説オーディオドラマ