第75話

74話
700
2022/09/13 11:22


夏休みなんてあっという間に終わって、それと同時期に始めた同棲も今じゃ2ヶ月が経過していた。


朝に春千夜くんが



春千夜「あ、そういや歯磨き粉。」




『え、もうないんだっけ?』




春千夜「おう、今日使ったので最後だから帰り買っていく。」




『いや、今日春千夜くん用事あるって言ってたでしょ。私が帰りに買っていくよ』





春千夜「やべ、そうだったわ。ごめんありがとう」




なんて言葉を交わして玄関から出た朝の空気はどこか澄んでいた。




私たちは未だ目立った喧嘩はなく、お互いがラブラブ(?)な感じの雰囲気を纏っているようだ………と、りんが新学期明けに開口一番に言ってきた。







りんに同棲の話をすれば、




りん「こんの〜!まだ中坊のくせにマセやがって!!この!おい!三途!!!」



なんて春千夜くんの胸ぐらを掴んでいたけれど、、笑




まぁまぁ、なんとかやり過ごして今じゃ認められて(?)います。





今日は日直の日誌を書いて、担任に渡した後タイムセールが始まるまでにスーパーへと早足で直行した。





戦利品の数々を袋に入れてるんるんで帰っていた時の事だった。





『……場地?』






そこには久しぶりに見た場地の姿があった。






場地くんは私の声なんてまるで聞こえていないかのようにずっとうつろな顔で空を見上げていた_____ .





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