うわ…
すごい人が多い…
ドンッ
ん?この顔見たことある…
えーっと…
えぇぇぇぇぇぇぇ!
目の前に…山﨑賢人くんがいるよ…
バタッ
………………………………………………………
あれ?ここは…
クラッ…
なんじゃこりゃ…
最近どうなってるんだろうで
お姉ちゃんの友達が優子ちゃんで
さっきまで賢人くんがそばに…
………………………………………………………
キャ──────ァ!!
ケ ン ト ク ー ン !
カッコイー!!
マッケンコッチミテー!
あっ!賢人くんだ…
まっけんもいる…
たくみも!
吉沢くんも…
ギロッ
うわ…みんなの視線がすごい…
レンレーン!
カッコイー!
れんれん?
れんれん…れんれん…
キャ──────ァ!!
キャ──────ァ!!
……
キャーーーッ♡
タクミー!
キャ──────ァ!!
ケントクーン!
レンレーン! オリョウ!
ユウコチャーン! タクミー!
マッケーン!
賢人くんかっこいい…
ってそうだ!この紙…
「〇〇Cafeに来て。
終わったらすぐ行く。
賢人。」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。