プリ小説

第7話

# Memory*7
柏木 芙華
えっ?!神澄?!
木柄詩 神澄
久しぶり。ふうッ・・・
柏木 芙華
会いたかったーーーっ!
この子は私の親友の柏木 芙華(かしわぎ ふうか)

いつでも明るくて元気な子。
木柄詩 神澄
ごめんね。ずっと学校行けなくて
柏木 芙華
いや、それはいいんだけどね?あ、てかアイツは?!
木柄詩 神澄
アイツ??
柏木 芙華
湊だよ!みーなーとっ!
木柄詩 神澄
あぁ。湊くん?湊くんは先に行ってたけど・・・。もしかして、芙華湊くんのことすきなの?
柏木 芙華
はいっ?!なにいってんの?湊は神澄のカッ───
え・・・?
湊 翔
柏木ストップッ!ごめん神澄。コイツ借りてく
柏木 芙華
はぁ?借りてくのは神澄でしょ?
湊 翔
いーからっ
湊くんは芙華の手を引きどこかへ行ってしまった。

よかったね。芙華。

好きな人と二人っきりになれて。








ギュゥゥゥゥゥ───







胸が締め付けられた。

淋しくて。

悲しくて。

あの二人が一緒にいると思うのが辛くて。

理由はわかんないけど、

でも、この気持ちに覚えはある。。







それは、"恋"


でも、どうして?




好きなはずなんてないのに・・・




"大切な人ほど忘れやすいと言いますしね"


主治医の言葉が頭をよぎる。
木柄詩 神澄
大切な人・・・かぁ
私の大切な人は湊くんなのかな・・・
-----------------------------------
その頃の翔と芙華は・・・
柏木 芙華
ねぇ!湊さぁ、あんなこと言ったら誤解されるよ?!
湊 翔
誤解も糞もない
柏木 芙華
は?
湊 翔
アイツのなかに俺はいない。
柏木 芙華
どーいうことよ?
湊 翔
記憶がないんだ。アイツのなかに俺っていう存在が
柏木 芙華
はぁ?!ありえないでしょ?!
湊 翔
ありえるんだよっ!俺も、思い出してもらおうと二人で出掛けた場所とか、遊んだゲームとか、やれることはやったけど無理だった!
柏木 芙華
それで?
湊 翔
なにが
柏木 芙華
アンタは諦めんの?
湊 翔
なわけないだろ!
柏木 芙華
なら、がんばれ。
湊 翔
頑張ってるよ
柏木 芙華
あ、そだ
湊 翔
なんだ
柏木 芙華
あそこ行ってみ
湊 翔
あそこ?
柏木 芙華
あーそーこっ!○○だよ!
湊 翔
あー!!わかった昼休み二人で行く
柏木 芙華
それよか、△△の時の方がいいと思う!
湊 翔
あーそれもそうだな。とにかく行ってみるな、ありがとう
柏木 芙華
うん!神澄のことたのんだわよ!
湊 翔
おぅ!
彼が走っていったあと、一人立ち止まり彼女は嘆く
柏木 芙華
神澄。思い出してね・・・
吹き荒れる桜にのせた芙華の願いは神澄に届くのか・・・

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