第47話

撮影
465
2020/11/13 09:00
「流星、一緒に行こ?」
流星「いつも行ってるやん!笑当たり前!」
「うん!笑」
流星「なぁ、ほんまに無理せんといてよ?」
「大丈夫だって!」
流星「あんなに上着ボロボロされて…」
「あれ、大ちゃんから貰ったのだからそこまでよ?」
流星「そっか…」
「うん!じゃあ、いこ?」
流星「おん!」
楽屋
「おはよう!」
流星「おはよう!」
恭平「あ、あなた!流星!おはよう!」
「恭平!これ、ありがとう!」
恭平「あー!いえいえ!寒くなかった?」
「うん!めっちゃ暖かかった!」
恭平「よかった!」
道枝「年上組がいないって珍しいっすよね!」
長尾「確かに…」
流星「嫌な予感…」
「せやな。まぁ、その時は、ライブまで頑張れば他の事務所入ればいいし!流星にはごめんだけど…」
恭平「その方が身のためかもな!」
道枝「どういうことですか?」
「後でわかる!」
丈「おい!あなた!」
「どうしたん?」
大橋「信じてたのに…」
丈「大吾に昨日何したん?」
「ケンカ?売られただけだけど…」
丈「調子乗ってんじゃねーよ!大吾が買ってあげた服目の前で破ったんだろ?」
「は?!」
大橋「この服!」
「あー、それ、大ちゃんが破ったんよ?」
大橋「嘘つくなよ!」
「嘘じゃないし!笑まあ、別に2人とはそういう程度の関係やったんやね!信じたくないなら信じなければ?私、ぼっちとかいじめられるの慣れっこだから!」
西畑「泣」
丈「大吾…大丈夫か?」
西畑「なんとか…」
「じゃあ、私他の楽屋行ってくるから!流星!恭平!行こ!みっちーと謙杜は来たければおいで。」
流星「丈橋のこと信じとったのに…」
恭平「3人、ほんまは俺よりバカだったんですね…」
道枝「2人とも…」
謙杜「みっちー、2人で話そ?」
道枝「おん。」
流星「とりま、りとかんのとこ行こ!」
「うん!」
拓哉「あ、あなたちゃん!!」
「拓哉!今からりとかんの楽屋行ってええ?」
拓哉「もちもち!」
拓哉「みんな!お客さん!」
斗亜「あなたちゃんや!」
「うん!流星と恭平もいるけどね!」
風雅「なんか、あったんすか?」
流星「年上組がね…」
拓哉「あ、理解理解!」
るーく「ここは、あなたちゃんの避難所やな!笑」
斗亜「ついでにダンス教えてもらって!笑」
流星「なぁ、あなた?泣きたいなら泣きな?ここなら大丈夫やで?」
「大丈夫だって!私、慣れてるから!」
恭平「あなた…」
コンコン
拓哉「はーい!」
道枝「やっぱここやったやん!笑」
長尾「ホンマや!笑」
恭平「何しに来たん?」
長尾「僕たち、ほんとのこと知りたいねん!あなたちゃんのことたくさん!」
道枝「今回のことだけじゃなくてさ!」
道長「お願いします!」

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