第7話

ダンス
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2020/03/22 00:10
「まいじゃに!!」
流星「急にどした?もう終わったよ?」
「なんか、叫びたくなった!笑」
風雅「アホやな!」
「天才だから!笑」
風雅「そう言ってる人ほどアホなんよ?」
「でも、また学年一位やから!笑」
にしたく「高校?」
「中学の時!笑」
こたろう「ついてけへんわ!笑」
「ノー勉やからな!笑」
斗亜「まじか!」
「うん!ね?流星?」
流星「そうなんよ!ムカつく!!」
「流星があほなだけ!笑」
るーく「あなたちゃんってダンスで前に世界一位になったことあるよね?」
「めっちゃ昔ね!笑」
流星「僕が入所する前に!」
「もう8年前か!笑」
斗亜「凄い…」
にしたく「え、小学生?」
「うん!なんか最年少だったらしい!笑」
るーく「それから、全然大会出てなくて幻の人って言われてるんだよ?」
「なんか言われてたね!笑もう忘れ去られてるけど!笑」
風雅「なんで出なくなったの?」
「めんどくさくなったから!笑」
流星「本当は、僕のためじゃないの?」
「あんたのために出なくなるなんて有り得ない!」
流星「あなた!かっこつけないでや!僕が入所して比べられないようにしたんじゃないの?」
「しらね!」
にしたく「あなたちゃんって、ツンデレなとこありますよね!風雅よりマシだけど!」
「よく言われる!笑」
流星「今日はマシやけど凄いツン多めよ?」
にしたく「マジですか?」
高橋「おん!」
「え?いつからおったの?」
高橋「ついさっき!」
流星「どないしたん?」
高橋「みんな遅いから心配しててお迎えに!あと、りとかんと合同練だよ?もうすぐ!」
「あ、ほんとだ!」
「よし!よーい!どん!」
流星「また?みんなも最下位になったら終わるから!笑」
「1番!」
高橋「最下位や。」
「もちろん、スムージーくれるよね?」
流星風雅「タピオカ!」
斗亜「僕はいらないです!」
るーくにしたく「僕も!」
高橋「ほんま3人ありがとな!」
「こたは?」
斗亜「あ、トイレ行った!競走中に!笑」
「マイペースなリーダーやな!笑」
流星「あなたも相当マイペースだけどね!笑」
コーチ「はじめるよ!」
みんな「はーい!」
コーチ「あのさ、大西あなたってあの大西あなた?!」
るーく「そうなりますよね!」
「多分、コーチが思ってる人と同一人物ですね!笑」
流星「だってコーチ僕のこと最初あなただと思ってたから驚いた!笑」
コーチ「だってそっくりだったんだもん!」
「知っててくれてありがとうございます!」
丈「僕たちついてけないんだけど、何があったの?」
コーチ「え、みんな知らないの?ダンスで世界一位を最年少でとった大西あなただよ?」
大橋「え、あの、大西あなただったの?!」
「にひひ!」
西畑「ついてけへんわ!でも、ハンパなくすごい人なんやな!」
「ゆうほどじゃないからね!笑」
大橋「いや、凄いって!」
謙杜「大橋くんがそんなに言う人初めてみた!」
大橋「だってすごいもん!」
道枝「あの、語る前にレッスンお願いします!」
「早く踊りたい!」
流星「体力ないけどね!笑」
「体力欲しい!」
コーチ「じゃあ、次の曲の振り付けね!」
みんな「はーい!」







終了
コーチ「やっぱりあなたちゃんすごい!」
「ありがとうございます!笑」
なにわ(大西抜き)りとかん「ポカーン」
「みんなどうしたの?」
にしたく「うますぎて!」
「ありがとう?」
流星「なんではてなつけんねん!」
「だって、うまいとか言われても自分では普通やからとりあえずありがとう?みたいな!笑」
道枝「たいした事ないと思ってたけどすごい!」
「たいしたことないよ!」
大橋「なんか僕が知ってる大西あなたよりうまなってる!」
「そりゃ、何年前よ!笑」
コーチ「あの幻が目の前にいて教えられるなんて信じられないし頭があがんない!」
「いや、コーチが教えてくれなきゃ困るー!笑」
道枝「本当は、いまガチでやってないでしょ?」
流星「よくわかったね!笑」
「だって、本気出したら電池持たない!笑」
流星「ガチで体力ないの!笑」
「みんな、なんでそんなにポカーンってなってんの?」
丈「すごすぎるからだよ!」
「なんかジャニーさんみたい!笑」

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