周りを見て最初の人を決めていたら
1人だけオーラが違う人がいた
誰よりもキラキラしてるように見えて
美しかった
すぐに決めて声をかけた
近づくとその子はめっちゃ可愛いかった
最後にはまた会おうねって約束した
終わって休憩時間
あの子を探す
1人でベランダに向かうその子がいた
すぐに声をかけた
本当は知ってる
ほかの王子と楽しく踊ってるところ
見て、ヤキモチやいた
もうね、誰に取られたくない
俺の婚約者はこの子に決めた
ここの王子の
テヒョンが選ばれないように
独り占めする
理由をつけてバックハグをした
そい言われて離された
ひかれた?
嫌われた?
どれにしても最悪
こんなことしなければ良かった
そんなことを隠して
楽しく面白く話した
グクside END
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!