第2話

カタヨセリョウタ
1,055
2020/03/31 23:15
涼太にプロポーズされてから約3ヶ月がたった

実はクリスマスにプロポーズされたんですけどね
その時までは月一で会うか会わないかぐらいのペースだったのに

今では起きたらその人はこちらを向いて寝ている
現に今もそうだ。幸せそうにこちらを向いて寝ている

テレビに出ている涼太とは違って完全オフ状態の髪の毛はとてもサラサラだった

ちょっと撫でてみると

片寄涼太
片寄涼太
んん…
とか言いながら枕に顔を埋める

可愛っ!今日オフだって言ってたし…

起こさないでおこ…

私がベットから降りようとすると
片寄涼太
片寄涼太
まだ寝てよ?(あなたの腕掴んでる)
あなた

へ?

びっくりした…
あなた

起きてたの

片寄涼太
片寄涼太
ついさっき。てか、ひとりじゃ寂しいからさ
一緒にねよ
え、何この人可愛い
あなた

お腹すいてないの?

片寄涼太
片寄涼太
んー、それより眠たい
あなた

じゃ、いいけど

またベットに入ると涼太が後ろから抱き着いてきた
片寄涼太
片寄涼太
んん…落ち着く
あなた

ジャストサイズですか

片寄涼太
片寄涼太
それもだけどあなたの匂いも。
あなた

一緒じゃん(笑)

片寄涼太
片寄涼太
だから落ち着くの
涼太より20センチくらい私は小さいから涼太の腕にすっぽりとはまる
片寄涼太
片寄涼太
ねぇあなたってさ…
あなた

( * _ _ ) z z Z

片寄涼太
片寄涼太
あ、寝ちゃった…
片寄涼太
片寄涼太
おやすみ
涼太はそう言いながらあなたの頭を撫でた
この2人昼の1時ぐらいまで寝てたらしいです(笑)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

(*´>д<)
慣れてないって怖いですな…

プリ小説オーディオドラマ