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2020/09/10

第13話

13
なんでこんなとこに来たんだろ。

ただ人の中に紛れていた。ただの一人として。

途中で迷子になり公園に向かっていることはわかった。
you
帰ろ。
元の道に戻ろうとしたとき
彼
見つけた!
いきなりのバックハグに倒れそうになる。


彼
ごっめん。



爽やかに薫るフローラルの香水が記憶をかすめた。

彼
約束。
笑顔で言う彼は純粋そのものだった。
you
え?
ああ。お客様でしたね。


人違いと言いきることも出来たのに何故だか認めてしまっていた。




彼
あの時の約束。覚えてますか。
you
・・・・えぇ。覚えてますよ。
彼
運命です。
僕の勝ち。
だから教えてください。


仕方なく連絡先を交換する。
彼
ライブ来ますか?



そうか。この人混みはそういう理由かと今気づき

you
ごめんなさい。

たまたまです。今から帰るところだったんです。
彼
そうですか。でも会えた。
終わったら連絡して良いですか?
少しがっかりに見えたのは気のせい?
you
構いませんよ。明日はどの仕事も休みですから。
彼は勢いよく手をふり
彼
じゃあ、後で。
寝ないでくださいね!
そう言うと走り去っていった。


忙しいに決まってるか。


自分で納得し帰路についた。