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2020/09/03

第3話

3
 やがて彼の表情に真剣になる








彼
やっと会えたのに。

離れるなんて


辛すぎる。




私は彼の記憶は一切なかった。


人生のどこにも見当たらない


彼の涙は不思議と


甘い

と味わっていないうちに感覚で知っているのはなぜだろう。


その手を離しチェイサーを渡すのは簡単なのに


彼の片言を必死で滑らかに話そうとする健気さを


肌の赤みを



その涙を


美し過ぎる知らない彼を

私から離すことが出来ずにいた。