第4話

二話
64
2022/07/10 12:54
夢主目線〜

放課後〜
あなた
んー…。疲れた…
私は今屋上で空気を吸っています。
ジェル
ジェル
お疲れさん!
ピトッとペットボトルの水がほっぺにくつっけられる。
あなた
ひゃっ!?
結構冷たかったため変な声が出てしまう。
あなた
ジェル先輩?
ジェル
ジェル
そんなびっくりするとおもろいわw
あなた
いや、笑い事じゃないですってw
ジェル
ジェル
あれ?あなたはなんで屋上にいるん?
いつもは莉犬とかるぅとと帰ってんのに…
あなた
あー、ジェル先輩って私と莉犬が付き合ったって知ってますか?
ジェル
ジェル
え!?付き合ったん!?おめでとう!
あなた
やっぱり、知らない感じでしたかwありがとうございます!
付き合って莉犬が怖くなっちゃってw
ジェル
ジェル
莉犬が?
あなた
はいw最初は、間違いだと思ったんです。でも、昨日は俺のものだね♡とか他の男と喋らないでね?とか言ってたんですけど今日も…
回想〜

昼休み〜
莉犬
莉犬
あなた!ちょっといいかな?
あなた
え、うん!
いつも通りだ。よかった!
莉犬
莉犬
ついてきて!
やっぱり、かわいい💕昨日はなにかの間違えだよね!
そう思い私はいいよと答えた
あなた
莉犬?ここ空き教室だよね?
鍵持ってたの?
莉犬
莉犬
うん、貸してもらった
「どうしたの?」と私が言いかけたその時、
ドンっと莉犬に壁ドンされた。
あなた
え?り、莉犬?//
莉犬
莉犬
あなたさ、
あなた
な、なに?
表情が変わった…。
怖いよ…。るぅとくん助けて…。
莉犬
莉犬
また、他の男のこと考えてるんでしょ?
あなた
っ…
なんで、わかるの?
莉犬
莉犬
図星なんだね…
あなた
!?
そういい、莉犬は私にカッターを見せた。


キッー←カッターを出す音
あなた
りい、ぬ?なにするの?…
莉犬
莉犬
ふふっ…。今、俺のものって印をつけたいけど…。
今じゃなくていっか…。あなたは俺のものもだしね♡
チュッとリップ音をたて軽く私の口にキスをした
莉犬
莉犬
次はないからね?
あなた
コクッ
私は頷くことしかできなかった。
あなた
…こんなことがあったんです。
ジェル
ジェル
…。大丈夫?
あなた
え?
ジェル
ジェル
あっ、大丈夫じゃないに決まってるよな…。
ごめん、俺なんも言葉上手く言えなくて…。
あなた
あ、いえいえ。逆に話聞いてくれてありがとうございます😊
ジェル
ジェル
あっ、あなたちゃん
あなた
はい?
ジェル
ジェル
俺よりもなーくんに相談した方がいいと思うで…!!
なーくんなら励ましてくれると思うし!
ジェル
ジェル
俺から話しとくな(^ ^)
だから、明日の昼休み一人で屋上きーや!
あなた
ジェル先輩…、
ありがとうございます!
ジェル
ジェル
いや、俺にできることはこれぐらいだし…
なんかあったら俺でもいいし他の人に相談すると楽になるかも!
あなた
はい!今日はありがとうございました
ジェル
ジェル
気おつけて帰ってな!
さいなら!
あなた
はい!さようなら
少し気が楽になった気がした。

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