夢主目線〜
放課後〜
私は今屋上で空気を吸っています。
ピトッとペットボトルの水がほっぺにくつっけられる。
結構冷たかったため変な声が出てしまう。
回想〜
昼休み〜
いつも通りだ。よかった!
やっぱり、かわいい💕昨日はなにかの間違えだよね!
そう思い私はいいよと答えた
「どうしたの?」と私が言いかけたその時、
ドンっと莉犬に壁ドンされた。
表情が変わった…。
怖いよ…。るぅとくん助けて…。
なんで、わかるの?
そういい、莉犬は私にカッターを見せた。
キッー←カッターを出す音
チュッとリップ音をたて軽く私の口にキスをした
私は頷くことしかできなかった。
少し気が楽になった気がした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!