忍術学園12名と俊逸道場12名とのガチンコ対決で2チームに分かれての作戦を練って2チームごと別々にスタート地点にいた。
1チームスタート地点には7人。
2チームスタート地点には5人
という組み合わせだった。
1チームは夕河は破壊神眼を使いながら六年生だけで戦いに専念する事だった。
夕河の予測通り1チームが来ていた。しかし殺気が満ち溢れていた。
2チームは隠れながら敵を止める事だったから兵助の火器で攻撃していた。
先生陣
1チームで夕河は氷と紅のような完全に赤眼×碧眼×金眼×翠眼が同時に混ざり合っているアースアイのまま破壊神眼を使いながら六年生をカバーをし、長距離と短距離戦をして2チームは火薬戦だった。
1チームは夕河は破壊神眼を使いながら六年生の補助をしながら攻撃していた。
小平太と長次が叫び声を上げた。もとより目の良い小平太と長次にとってモッパンはまさに目潰し!刺激性の粉のせいで涙と鼻水が止まらなくなって仙蔵は穴に落ちて夕河は横から飛んで来た胸をかすったが引き裂かれて留三郎は足をすくんでしまった。
2チームは煙だらけになって火器は使えなかった。
凄まじい煙でてんやわんや。雷蔵と三郎はお互いにぶつかってしまった。
一、二チームがいたが一旦休戦して破壊神眼を使っていた夕河は手当てした。
夕河は手当てを終えて再び話し合っていたから話し合って対策を練っていた。
変ですと言った時全員注目していた。夕河は理由を説明していた。
言われて、気付いた。それまで考えていたメンバーの顔が一気に変わった。
その場にいる全員はいいや。そこかよっという頭を抱えていた。
1チームと2チームは悔しい思いでいっぱいいっぱいだったけど夕河は呟いた。
夕河の言葉に全然があっ!と声をあげた。夕河は首を傾げていた。
夕河は青×緑×オレンジのアースアイに変わり、1チームと2チームに目を貸した。
先生陣
それから間もなく六年生の身支度が終わりバラついたら煙が充満していた。
前すら見えない煙だらけの場に1、2チームが当たり前のように見えていた。
よく見たら夕河の瞳は青×緑×オレンジのアースアイに変わっていた。
俊逸道場は話を聞いて恐れていた事を初めて気づいたが周りを見たら2チームも合流しており、手遅れだったけど戦っていた。
八左ヱ門と勘右衛門が微塵と万力鎖を魔白の脚めがけて投げつけたがかろうじてジャンプで回避したけどそこにすかさず雷蔵が印地で白粉が入った袋を投げ、三郎が鏢刀で袋を破いた。
夕河に走って捕まえようとしたら留三郎がやってきて夕河のの腰を掴んだ。
夕河を抱えながら陽太を頭突きをしていたけど陽太はなんとか耐えていたけどなんとそのまま凄まじい馬力で陽太を押したのだ。
夕河は見ていた。上級生は本気になると凄い事が分かり、上級生は夕河のありがたみを分かって一石二鳥だったから戦っていた。そして領園田村から終了の花火が上がった。
夕河はムカついていたから留三郎の顎に無言で蹴りを入れていた。
こうして俊逸道場と忍術学園のバトルは幕を閉じ、3チームも合流していた。領園田村に集まって話し合っていた。果たして六年生はドクツルタケ城に狙われていた未来が見えたが忍術学園の関係者は平然としていたから夕河はこの関係が壊れる為、あえて言わないようにしていたのが後悔した訳は⁉︎さらに続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。