編入して来たばかりの食満夕河は学園長先生の迷惑な思いつきによっていつの間にか一人で任務を任せられたが訳分からなくなった。
そんな中、山田先生と六年生一同は任務活動の面について学園長に文句を言う。
こうして忍たま達はドクササコ城の忍者を探る事になったけど食満夕河だけ任務とはいえ怖すぎて気が乗らなかった。
夕河は息を吸って吐いたら氷みたいな青みが強いアースアイに変わった。
しばらく破壊神眼を使ってドクササコ忍者を見通している。
塀から降りて来たのは夕河の言っていたドクササコ凄腕忍者だった。しかもドクササコ凄腕忍者の目が夕河と会う。
ここで食満一家と戦おうとしているドクササコ凄腕忍者からミニコーナー!
ドクササコ凄腕忍者は夕河が持つ破壊神眼をかけて戦う気満々だった。
山田先生は咄嗟に苦無を手に持ち全ての手裏剣を撃ち落とした。
山田先生の言葉を聞くや否やドクササコ凄腕忍者は同じく苦無を手に持ち山田先生と激しくやり合う。
徐々に押される山田先生。その時。無数の手裏剣がドクササコ凄腕忍者に襲い掛かった。
木から降りて来たのは茶色の忍者装束を着た忍。
その場にいた全員はずっこける。
間違いだらけの乱太郎にタソガレドキ忍者の組頭、雑渡棍奈門が突っ込む。それを機に続々とタソガレドキ忍者が現れた。
間違いを言われたタソガレドキ忍者組頭、雑渡昆奈門は読者の方を向く。
昆奈門は小型の手に持つ。そして留三郎におんぶされた夕河を見た後留三郎を見る。
山田先生は離脱しドクササコ凄腕忍者と共に闇の中をかけて去った。
見通し能力に関してあまりにも当たりすぎて山田先生とタソガレドキ忍者が驚いていた。留三郎以外の六年生が留三郎を見る。留三郎は満足気な顔をしていた。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。