やっとドクタケとドクツルタケから逃げ出せた夕河と六年生は忍術学園へ逃げ帰った。
留三郎曰くドクタケと陸奥国にあるドクツルタケが同盟を結んで夕河が持つ破壊神眼を狙いに来るらしいと説明していた。
それを聞いた夕河は呆然に六年生は文句を言って黙っていられなかった。
夕河が床を思いっきり叩いた。全員は夕河のマジな姿を注目していた。
羽織を羽織って忍術学園全員に見送られて一人でタソガレドキに行っていた。
氷と紅のような完全に赤眼×碧眼×金眼×翠眼が同時に混ざり合っているアースアイに変わり、見通しながら頭の中で地図を描いてタソガレドキの忍者に書いた地図を渡した。
そして夕河の破壊神眼で見通したおかげで火器を回収して最大の戦が阻止に成功してタソガレドキは喜びに包まれていた。
夕河の頼み事というのはもし忍術学園全員が行く事になった場合ドクタケと陸奥国にあるドクツルタケが仕掛けた罠と隠された紙のありかを探し出すの手伝って欲しい事と自分達で決めた合言葉を必ず伝えて欲しいって事だけらしい。
そして忍術学園へ向かった。そして忍術学園は命を投げ出すような場所に夕河だけでやり切れるのかでソワソワしていた。中でも兄である留三郎は落ち着きなくハラハラして、居ても立っても居られなくなり、我慢限界だった。
夕河の無事を祈りながら落ち着きが無かったから伊作は落ち着かせていた。その時、木の上から誰かが降りてきた。
木から降りて来たのは茶色の忍者装束を着た忍。
間違いだらけの乱太郎にタソガレドキ忍者の一人、尊奈門が突っ込む。それを機に続々とタソガレドキ忍者が現れた。
土井先生の言葉に尊奈門は頷く。しかし留三郎が凄まじい人相でタソガレドキ忍者に詰め寄った。
摑みかかる寸前で伊作が羽交い締めにして抑え込む。
忍術学園全員タソガレドキの忍者に集まって来て夕河の無事を聞こうとしていた。
疑わしい話だったが夕河が多くの死者を出すくらい最大の戦を阻止に成功した事で留三郎は誇らしく、喜びに包まれてまるでライブ会場みたいになっていた。
真剣に合言葉を聞いていたら夕河のお約束の飛び蹴りや婚約言葉の一つであるまるまる物騒な発言だったから転けた。
タソガレドキが先頭に夕河がいるホドホド城と同様に落城したというコレラタケ城の城跡に向かった。その頃夕河は氷と紅のような完全に赤眼×碧眼×金眼×翠眼が同時に混ざり合っているアースアイから氷みたいな青みが強いアースアイに変更に変わり、風に揺れながら地図を見ながら周りを見通していた。
押都長烈は笑い出していた。夕河はにこやかになっていたけど破壊神眼を使っていた。
忍術学園全員やって来て声が聞こえた夕河は後ろを振り返ったら留三郎がダイブするように飛び込んだ。
伝子さんを見た瞬間、下級生全員が叫び声を上げて上級生全員は嫌な顔を見て先生全員は呆れた顔を出して下級生は逃げて行ってしまったから伝子さんは逃げて行ったみんなを追いかけて行った。
無反応に上級生は注目して見ていたら土井先生は頭を抱えていた。
土井先生曰く夕河に頼まれたドクタケと陸奥国にあるドクツルタケが仕掛けた罠を解除する、隠された紙には遊郭、敵を追い出す仕掛ける、その他諸々というチームを組む事で遊郭に行く為に女装をしてチームは女装した付き人という事らしい。
タソガレドキと分かれてホドホド城と同様に落城したというコレラタケ城の城跡を爆発してからコレラタケ城のもの誰にも住んでいない領園田村に行き、学園長先生が自ら組まれた各チームは行動が始まる。続く
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。