⚠️本誌の内容に被る部分ありますッッ(語彙力皆無)
不死川さんが…………?
どういうこと…………とにかく、不死川さんの気配がする方へ行かないと……!
そこには、ズタズタに刻まれた玄弥くんと、真っ二つにされた時透さんがいた
どうしよう、死んでしまう、私の目の前で人が……嫌よ、そんなことさせない
頭を使うの、どうすれば救える…………?
華……そうか、あれだ……!!
華の呼吸
既にある花の呼吸とは別物。この呼吸で人を治療すると、相手の怪我が自分に移る。人を攻撃すると自分にも返ってくる。
自分を犠牲にしないといけない呼吸。
雛芥子の花言葉は「癒し」
だから、玄弥くんと時透さんの代わりに私が怪我を負うんです。
私、華の呼吸、上手に使えてたかな
お母さんみたいにさ、綺麗にできたかな
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。