ビジュアルは実弥にそっくりで、銀髪に紫色の瞳。髪の毛は巻いてるのではなく、生まれつき癖毛なだけ。腰くらいまであるロングで普段はおろしてるけど強い鬼と闘うときとか気合いをいれるときはポニーテール。
~氷の呼吸についての説明~
壱:砕氷の舞
→砕けて鋭くなった氷が鬼にぶつかるような破壊力の大きい技。下弦以下の鬼の場合再生阻害もできる。
弐:天淵氷炭
→普段生活している環境が大幅に変わっても順応できる技。気温などの変化に加え、毒などの血鬼術にも順応できる。
参:水靄雹
→靄が広がり相手の視界を奪い、上から雹が爆ぜるように攻撃できる技。
肆:繁吹き氷
→鋭く削られた氷が風と共に舞ってるように攻撃する技。風が伴うことでより殺傷力が増す。
伍:氷華咲き
→稀血のような香りがする氷の花が咲く技。鬼を酔わせたり混乱させることで攻撃の隙を作り、次に繋げることができる。
陸:凍解氷釈
→鬼にある程度ダメージが蓄積された状態で使うと、たとえ頸が斬れていなくても殺すことができるが、威力が強いため自分の命をも脅かすことになる。
型はこれだが、氷刃というものがある。
これは赫刃のように攻撃力を上げ鬼の再生阻害をすることができる。氷刃は氷の呼吸の剣士しか生じさせることができず、もし生じた場合は刀が青白く光ると言われている。
あなたは走るのがすごく速いし、ジャンプ力もある。気配を察知することが得意で、数km離れた鬼の気配をも感じとることができる。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。