チュンチュン
今日は凄く晴れていて気持ちのいい目覚めが出来た。
俺はパッパと着替えを済ませ、目覚まし時計を止めてリビングへと向かった。
母さんはいつも朝は起きないため、机にはとっくに朝ごはんの準備がしてあった。
俺は食パンを温めチーンとトーストの焼ける音がした。
食パンが思ってたより熱かったからパッパっとバターを塗り目玉焼きを乗せ、
醤油を目玉焼きの上にのっける。
そしてからテレビをつけ、「いただきます」と一言
サクッ
ニュース「次のニュースです。あの名門魔法士養成学校の一部が少しの間、青い炎で包まれたようです。」
そうしてインタビューをされてた人は笑顔でぱっぱと答えていく。
そう疑問を持ちつつも朝食が食べ終わった。
俺は鞄を玄関に持っていき、寝癖を直し、というのふうにばーっと支度を終わらせた
そう思い、時計に目を見る
時刻は7時25分。
そうして外へと出た。
✂︎- - - - - -キリトリ- - - - - - - -
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!