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第3話

誘い
◆◆◆
月波 秀
月波 秀
...やっと授業が終わった!
後は帰り学活のみ!
先生
先生
帰り学活学活始めるぞ~。
◆◆◆
先生
先生
これで帰り学活を終わる。
日直~
日直
日直
起立
クラス全体
ガタッ(席から立つ)
日直
日直
気を付けー
日直
日直
さよーなら
月波 秀
月波 秀
さよならー
俺は帰る準備を始め出していた。

その時、隣の暁さんのまわりには、女子達が集まっていた。
女子達
女子達
ねえ暁さん、今日私達と一緒に帰らない?
暁 麗
暁 麗
一緒に、ですか?
モブ子
モブ子
そうそう!!
昼休みね、暁さんとおしゃべりしたいと思ったのに、暁さん、いないからさ?
どうせなら一緒に帰ろうと思って!
暁 麗
暁 麗
...すみません、昼休みは、学校の案内をしてもらっていたので。
話そうと思っていたのですか。
申し訳ないです。
女子達
女子達
それはいいけどさ、一緒に帰れるの?
女子達
女子達
いいよね?
暁 麗
暁 麗
...そうですね...
大丈夫か?






俺は心配になった。
隣の席ではあるし...



この状況って、サポートした方がいいんじゃ─
暁 麗
暁 麗
今日は遠慮させていただいてもよろしいですか?
月波 秀
月波 秀
!?
女子達
女子達
!?
半ば強引であった女子の誘いを断った!
モブ子
モブ子
な、何で?
暁 麗
暁 麗
今日は母から早く帰ってと言われているんです。
そうなのか...
暁 麗
暁 麗
今日は難しいですが、明日にでもまた誘っていただければ。

では。また明日(*´▽`*)ニコッ
そう彼女は言い残すと教室から去っていった。







俺もその後教室に漂う雰囲気から逃れるように、教室から出ていった。






去り際に誰かが、
モブ子
モブ子
...せっかく誘ってやったのに、断るなんて...どうなるかしらね─
と、うっすらと聞こえた気がした。