ユンギside__
家に入った瞬間に太陽のような眩しい笑顔であいさつしてくれる君
その全てが愛しいよ
あぁ…恋なんてしないって決めてたのに
でも無意識に目で追ってしまうんだ
君を俺だけがずっと眺めてたいし俺だけしか知らない君の部分があったらなんて
だから正直ぐがが羨ましい
いつも君の傍にいれるし、愛してるっていくらでも言える
はぁ…もう少し早く出会ってたら君の隣にいたのは俺だったのかな?
そんな事を考えてると…
俺の愛しくてたまらない人が名前を呼んでくれていた
その上俺の様子が変だったからと心配してくれてた
どこまで君は可愛いんだ
でもきっと今までの俺なら恋なんてしなくても生きてけるって思ってただろう
けど俺は君と出会ってから恋という感情を知った
君の事を想うだけで胸がいっぱいになって…
でも時には悲しい気持ちにもなったりして…
難しいけど俺は恋をしてよかったと思ってるよ
だから言っておく____
ありがとう、あなた___
そしてこれからも大好きです___
ユンギside end
next___ジョングクside
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。