無料スマホ夢小説ならプリ小説 byGMO

443
2021/09/30

第11話

負担
こたつ side

アマリザからennちゃんとあみかが
事務所に来たら泣いていたことを聞いた。

1番に思い浮かんだのはリーダーなのに
何も状況を把握できていないことへの
自己嫌悪。でも今はそんなこと言ってられん。

先に、心配と不安でおどおどした様子の
アマリザとわかゔぁを落ち着かせた。

今日はゑむ氏と音羽が休みやけど
もう時期タローも来るやろうから
みんな揃ったらennちゃんに話を聞こう。
そう思っていると事務所のドアが開いた
enn
enn
あ、こたつ、お疲れ
いつもと同じトーンで話すennちゃんを見て
逆に一瞬戸惑ってしまったが、ennちゃんも
そんな俺を見てなんとなく察した様子だった
こたつ
こたつ
お疲れ様
enn
enn
アマリザ.わかゔぁさっきは
驚かせてごめんな。
ちょっとあみか体調悪いから
病院連れて行きたいんだけど
私ら撮影抜けても大丈夫?
こたつ
こたつ
おお、撮影はええけど
あみか大丈夫なん?
唐突に出てきた体調不良と言うワードに
違和感しかなかったが、ennちゃんの様子を見て
とりあえずはあみかを任せることにした。
話は事務所に戻ってきた時にでも聞こう。
enn
enn
今タクシー呼んだんやけど
立てないって言うから
アマリザちょっとあみか運べる?
アマリザ
アマリザ
全然いいですよ、
あみかまだ新事務所の方ですよね?
なんとなくただの体調不良ではないことは
みんな空気で感じ取っていたけど
今深掘りするべきでもないだろう。
こたつ
こたつ
あみかの方俺も行ってええ?
enn
enn
ごめん、ちょっとあみか今不安定やから
複数人で行くと負担かもしれん。
帰って来てから話はするから、ごめんな
こたつ
こたつ
わかった、じゃああみかよろしくな
わかゔぁ
わかゔぁ
撮影は男4人でやっておくんで
enn様も心配しないでください
enn
enn
わかゔぁありがとな
そう言ってennちゃんはアマリザを連れ
事務所を後にした。いつも通りに接する
ennちゃんを見てアマリザもわかゔぁも
少し安心した様子に戻っていたのだが
10分後に帰ってきたアマリザは
俺が事務所に来た時と同じだった。
こたつ
こたつ
おかえり、あみかどうやった?
アマリザを安心させようと
落ち着いたトーンで言葉を発する。
アマリザ
アマリザ
…本当に2人で大丈夫なんですかね?
あみか、ずっとしんどいしんどいって…
苦しそうにしてて…
尋常じゃない程心配そうにする
アマリザを見て俺もきっとわかゔぁも
不安だったと思う。けど今は2人のために
必死で不安を隠すことにした。