金曜日の午後。
あと1つだけ授業受けたら1日が終わる。
次は理科か………
絶対寝るわー…………
その時。
勢いよく教室のドアを開けて入ってきた理科の先生。
相変わらずせっかちだなぁ……
早く終わりにしてくんないかな…
1人の生徒が名乗り出て挨拶をする。
今から5時間目の授業を始めます、礼。
みんな
よろしくお願いしまーす
と言いながら全員座る。
そしてさっそく。
僕達が隠したんだ。
この教室の担任の先生の棚に。
みんなクスクス笑う。 僕も笑う。
みんな答えない。 もちろん僕も。
え?僕?
まぁ、授業を合法的に抜け出せるからいいか。
さっき居た教室の少し先の廊下を歩いていると。
突然、誰もいないはずの教室に無理やり連れ込まれた。
これじゃ取り調べじゃん………
僕の陰茎を服の上から触ってきた。
触るだけじゃなくて揉んでくる。
口の中に舌が入ってきた。
いきなり!?
僕のズボンが下がっていく。
パンツまで下げるなんて。
もちろん僕のモノが露になる。
ポケットから何か出す。
鉄で出来てて
革のベルトのようなのが付いてる。
これはもしかして。
さっそく付ける。
触れる度、どんどん熱を持つ。
なんかでそう。
出せない。
どうすんの。
少しこすればでそう!!
ズボンをあげながら言う。
授業は無事に終わったようだ。
意識がアソコに集中して僕は何もしてなかった。
授業が終わった後の掃除の時間。
モノを締め付ける金属。
出したい………出来ない…………
しゃがむと余計苦しい。
非征服感がたまらない。
僕はMなのか。
それとも………
そして放課後。
言われた通りに化学室に行った。
僕のズボンを下ろす。
もちろんパンツまで。
そこには
トロットロになっている僕の陰茎。
いきなり身体が後ろを向く。
後ろの穴にアナルプラグが…
カラダが熱い……
外すって……言ったじゃん………
耳が舐められてる。
その度、水音が立つ。
そう言いながらアナルプラグが抜かれる。
耐えきれずに膝から崩れ落ちた。
そう言って
柔らかくなった
僕の後ろの穴に突っ込んだ。
先生のモノを。
出し入れが始まったと思うと
だんだん加速していく。
でそう………やっぱりだせない………
貞操帯が…………
そう言うと、貞操帯を外した。
見事に僕のモノは反り勃っている。
あまり太くはないと思うが。
すぐにこすってきた。
粘り気のある白いカルピスが
弧を描いて吹き出す。
そのまま部活へ。
やってる最中、アソコがヒリヒリする。
どうしようもない。
行くか……
よし。
家に帰ってから来よう………
緑色の鞄を開けてみると
中には最初入ってなかったはずの
AV雑誌とメモ書きが。
おいおいおいおい…………
絶対あいつやわ……
夜中
ベットの上で。
耐えきれなくなって
陰茎を擦る。
あれっ……感じない…………
で、そのまましまわずに寝落ち……
もちろん翌朝、
大胆に反り勃った
生のモノがあった。
僕は着替えて学校に走った。
確か部活は午後から…………だったっけ?
職員室行くか………
歩くたびに擦れてやばい…
そして目的の部屋に着くなり
鍵をあける。
深いディープキス。
キスと同時に
数本の指で触ってくる。
熱く熱く、何十分も。
とろとろにされた。
"調教"
いつしか僕は
その意味を自然と覚えた。
あの日から毎日、化学室に行く。
そしてその度に
僕の喘ぎ声が響く。
「先生、明日もお願いします」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。