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第36話

35.
あなた
あなた
ミナ、これってっっ、、
ミナ
ミナ
うん、、まぁ合コン、、だよね?
あなた
あなた
いや、どういうつもり、、私帰っ、、
ミナ
ミナ
お願い!
ミナに両肩掴まれる。

ミナ
ミナ
私の前の人見た?
今ここらで一番人気あるの、イケメン!
やっとこの会に取り付けたんだから〜
あなた
あなた
だ、だから?
ミナ
ミナ
女の子二人連れて行く約束が、昨日一人ダメになっちゃって
あなた
あなた
それで?
ミナ
ミナ
、、あなたちゃん、、
あなた
あなた
ミナ
あなた
あなた
やっぱり私帰る
ミナ
ミナ
まっ、、待って

わかってる
あなたがこんなの嫌いなことも、
ピリのことが好きな事も〜
ミナ
ミナ
だけど今日だけは私を助けてよ
お願いっ🙏🙏
ミナ
ミナ
何もしなくていいし私がフォロー入れるし
あなた
あなた
いや、、なん、、!?
ふとトイレの鏡に写った自分を見て驚いた。

やたら塗ってるなとは思ったけど
キラキラしたアイシャドウに普段はあまり引かないアイラインを跳ね上げてガッツリと
リップも濃い、髪はしっかり巻かれて
普段よりかなり大人っぽい。
あなた
あなた
誰、、?
ミナ
ミナ
やっぱ男はナチュラルな守ってあげたくなるような女の子が好きじゃん?
だから真逆の感じに仕上げといた!
グッと親指をあげるミナ。
なんだかバカらしくなってきた。

あなた
あなた
、、早く終わらせて帰してね、、
ミナ
ミナ
イエッサーであります!
大袈裟に敬礼するミナを横目に席に戻った。


それから私は淡々とスイーツを頼み聞き役に徹した。

ミナはイケメン?に必死にアピールしていたけど、いつもミナはミーハーで本気で恋してるってよりかはキャーキャー騒いでいたいのだ。



そんなところも可愛いが、自分が被害を受けているので何とも言えない。



結局
会はそこまで盛り上がらず早めにお開きになった。









ピコン
ミナ
ミナ
今日はありがと、それからごめん!
このお礼は絶対するから!
あなた
あなた
いいよ、べつに。
あのイケメンさんどうだった?
ミナ
ミナ
それが帰りに連絡先聞かれてさ💕
また明日話そう!
帰り道ミナとメッセージのやりとりをした。
ミナが上手くいったのならいた意味があったのかなぁ、、
しかし疲れた、、早く帰りたい。
他校の男の子
他校の男の子
あの、、
後ろを振り向くとさっきまでの合コンにいた
一人の男の子がいた。

名前なんだったかな、、
あなた
あなた
あぁ、帰り道ですか?
どうも、と会釈すると横に並んで歩きだした。
他校の男の子
他校の男の子
あなたちゃんは他の子と違って大人っぽいね
あなた
あなた
え?そう、ですか?
他校の男の子
他校の男の子
なんだかすごくセクシーだね。
ミ ナ !

作戦裏目にでてるんですけど!!


家に帰るにはもうすぐ裏通りに入らないといけないけど
家までこの人と歩くわけにはいかないし

そのまま車の多い大通りを歩いた。


他校の男の子
他校の男の子
ねぇ、連絡先教えてよ
いきなり馴れ馴れしいし、なんだか気にいらない
あなた
あなた
私、急いでるんで
そう言って駆けだそうとしたけど
ギュと腕を掴まれる。


あなた
あなた
やっ!
ピリ
ピリ
イヤがってるけど、手、離したら?
あなた
あなた
え?
後ろにリクスが立っていた。
他校の男の子
他校の男の子
、、誰?
ピリ
ピリ
君こそ誰?
聞いたことのない低い声だった


他校の男の子
他校の男の子
、、、
リクスの圧に負けたみたいで彼は手を離してくれた。
ピリ
ピリ
行こう、あなた
リクスは私の手を取って歩きだした。

後ろの彼はもう着いてこない


チラッと見上げた
その顔にはしっかりメイクがされていた。
髪型もしっかりヘアメイクされていて
いつもみたいに帽子もなく、マスクだけでかなり目立つ。
あなた
あなた
、、リクス、、仕事中なの、、?



リクスは答えない。


ぎゅっと握られた手が痛い。

さっきの男の子に握られた腕よりも


ずっと痛い。